私のお気に入りのドラマ『メンタリスト』。
シーズン1の第9話『真っ赤な炎』について、私の超個人的なレビューです↓
あらすじ
第9話『真っ赤な炎』
小さな農業の町で起きた放火殺人事件は、ジェーンとCBIの捜査によりいくつかの共通点があることが分かる。州兵として同じ部隊で従軍した不動産業の3人の男をめぐる一連の放火事件に、いくつもの疑問が浮かび上がってくるが…。
内容(ネタバレ)
被害者
1人目:リッチ・ガルシア
元州兵。倉庫に閉じ込められ車の中で焼死した。
州兵として192小隊に従軍していた仲間と、マル・ベルデ不動産という会社を起業。
2人目:トレイ・ピラー署長
睡眠薬を飲まされ、家を放火された。
リグスビーが助け出し、命は助かったが顔に重傷を負った。
主要登場人物
トレイ・ピラー署長
放火事件の起きたマルケサの警官であり、被害者とは共に192小隊で州兵として従軍していた。
被害者の妻と関係を持っていた。
ベン・マチャド
被害者と同じ192小隊にいた元州兵で、現在は不動産業。
スーザン・ガルシア
被害者の妻。
マデリーン・ガルシア
被害者の娘。
リッチェル・リース
ガソリンスタンドで働いている。
被害者が死亡した夜に会っていた。
トミー
精神に障害があるように装って、町の雑務をしている。
デーブ・マーティン
3年前に火事で死亡。
今回の被害者らと同じく州兵として192小隊で従軍していた。
犯人
トミー
精神に障害があるように装っていた。
デーブの友人。
犯行動機
マル・ベルデ不動産(リッチ、ピラー、ベン)がデーブのために購入してあげた土地から地下水が湧き出てきた。
デーブは土地に価値があると分かっても仲間たちに言わずに利益を独占しようとしたため、リッチ、ピラー、ベンの3人はデーブ殺害を目論み、デーブの家を放火し、デーブは死亡した。
デーブに優しくされていたトミーは復讐心からリッチらを殺害しようとした。
感想
今回ストーリーでは、リグスビーの過去がちょっとだけ分かります。
どうやらサンディエゴ郡の放火調査班に2年いたことがあるそうです。
リグスビーが自分の経歴をピラー署長に話す際、ちょっと声色がドヤってる感じに聞こえます。意中のヴァンペルトの前だからかな?なんて。(といっても吹き替えで聞いているので。役者さん本人がそう喋っていたのか、吹き替え声優さんによってそのような雰囲気にしているのか、私の勝手な思い込みか…笑)
そんなリグスビーですが、火事の現場からピラー署長を助け出す際に怪我をしてしまい強い鎮静剤を飲むことになります。
朦朧とした意識の中、看病してくれているグレースに告白をしてしまうのです。
鎮静剤ってこんな意識を奪ってしまうものなんですかね。こわ。笑
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