あらすじ
1年前にニューヨーク州で起きた連続殺人事件の唯一の生存者ダリアをモーガンが訪れる。
事件を回想する中で、彼女が捜査を覆す重大な記憶を思い出す。
名言
【1】あなたは被害者ではない、征服者に被害者意識を植え付けられただけ。それが征服ということだ(B・マーシニアック)
【2】あまりに激しい衝撃を受けた心は、錯乱の中に姿を隠す。苦痛に満ちた現実しか感じられないこともある。その苦しみから抜け出すには現実を置き去りにするしかない(パトリック)
内容(ネタバレ)
被害者
1人目:マーリーン
2人目:クロエ・レイノルズ
3人目:ベン
胸に20カ所の穴が開けられた状態で、公共の場で遺体となって発見された。
BAUによる犯人のプロファイル
・犯人は被害者を拷問し遺体を晒すことで社会を脅かす2人組のサディスト
・欲望を満たしたいリーダー格と強迫性傾向がある服従者の組み合わせ
・刺し傷は満たされない性欲の象徴
犯人
ジョー・バックナー
女性の誘拐を含め犯罪歴多数
ダリア・サムセン
被害者でもあったがジョーに洗脳され犯行を手伝った。
結末
モーガンとの面接の中で、証言台に立てば共犯者として罰せられ、立たなければ医療刑務所で過ごすしかないと判断されたダリア。
最終的に今後も医療刑務所で過ごすことになります。
感想
リードが知識を披露するシーンで。引用の中で日本の古事記が登場します。
「古事記っていうニッポンの昔の本にによるとカカシはこの世のことを何でも知っている神様なんだ」って。
そうなの!?ただ害獣を追っ払うために置かれているのかと思ってた。
気になって調べてみたらカカシは「田の神」みたいです。知らなかった。
リードの口から「日本」って出るとなんか嬉しいですね。
以前かな?これより後の話だったかな。今回以外だとバスでテロ事件が起きたっぽいという時に地下鉄サリン事件の話題が出たことがあったような…。
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