あらすじ
ストラウスの後任としてマテオ・クルーズがやってくる。
チームは芯部長と共に、被害者を言葉の話せない状態にした残忍な犯人をボルティモアで追う。
名言
【1】私が愛した人は闇の箱を残したが、時が経つとそれも贈り物となった(M・オリヴァー)
【2】人生最大の損失は死ぬことではなく、生きているうちに心の中で何かが死ぬことだ(N・カズンズ)
内容(ネタバレ)
被害者
1人目:氏名不明の男性
ベルリンで遺体が発見されていた。
ロボトミー手術を受けさせられ成功したが、その後頭を撃たれて殺された。
2人目:ダナ・ハリス(ベルリン出身の留学生)
監禁されロボトミー手術を行われた。
3人目:サム・カーター
ボルティモアの路上で倒れている所を発見された。
アイスピックで目から穴を開けられ、ロボトミー手術のようなものが行われた。
BAUによる犯人のプロファイル
・最初の犯行場所であるベルリンが犯人にとって重要な場所である
・アメリカで疎外感を抱いている
・犯人は医療を学んでいる
・家庭が厳しかったか発言権を与えられていなかった
・被害者とは個人的な接点がある
犯人
アントン・ハリス
暴力問題でヨーロッパ中の寄宿学校を転々としていた。
獣医師を目指していたが、妹ダナがさらに上位の医大に入学した。
動機
自分が家から追い出されたのは妹のせいだと思い込み、妹と家族に復讐するために犯行を起こした。
結末
犯人は投降し逮捕された。
父親がコネを使ってベルリンへ送還させようとしたが、クルーズ部長が国務省と交渉しアメリカで起訴されることになった。
感想
犯人によって目にカメラを埋め込まれた男性被害者の視点がちょいちょい映るのが、いつもと違った感じです。
サイドストーリーはJJと新セクションチーフのクルーズ。
JJが不倫してる!?みたいな空気で始まりドキドキ。笑
もちろんそんなことないんですけどね。
匂わせ風な感じで進んでいきます。
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