あらすじ
デトロイトで車のトランクから夫婦の遺体が発見される事件が2件発生。
遺体の無数の刺し傷は、犯人が夫婦に殺し合いをさせている可能性を示していた。
名言
【1】今年の自分は去年の自分は別人。それは愛する人も同じ。変わりゆく相手を自分も変わりながら愛し続けることは幸せだ(サマセット・モーム)
内容(ネタバレ)
被害者
1人目&2人目:ケイン夫妻
車の中で遺体となって発見された。
それぞれ50カ所以上刺されていたが、致命傷は最後の1カ所。
3人目&4人目:ギャレット夫妻
車の中で遺体となって発見された。
それぞれ50カ所以上刺されていたが、致命傷は最後の1カ所。
妻エリザベスは発見時は生きていたものの、救命士の到着直前に死亡。
5人目:メアリー・ハモンド
刺殺され、車の中で遺体となって発見された。
6人目:エマ・チャーチル
薬局前で拉致されたが、BAUによって救出された。
BAUによる犯人のプロファイル
・30から40歳のグロスポイント出身白人男性
・夫婦の両方に対して憎しみを抱いている。
・自分の結婚は破綻し、元妻は既に婚約や再婚をしている
・当初はメアリー・ハモンドと共に男性が拉致されていると考えられていた
・その男性は、元妻の婚約者または犯人にとって結婚の失敗を思い出させるような男と思われた
→実際は犯人の自作自演だった
犯人
フィリップ・コナー
妻マヤとは略奪婚。結婚後マヤが浮気するのではないかと疑い、関係が悪化。離婚は成立していないものの別居中。
動機
妻に逃げれたことで悪化した自分の強迫性障害を、被害者と分かち合っているつもり。
結末
監禁現場に突入したBAUメンバー。
エマを盾にして抵抗を見せた犯人だが、妻マヤに会わせるという説得に応じて投降した。
感想
サイドストーリーはブレイクメイン回。
夫ジェームズが国境なき医師団の仕事から帰国します。サプライズで帰国し、突然家のインターホンを押します。海外の軍人さんが任務から帰ってきてサプライズ帰宅する動画とかって感動的でよく見ちゃうんですけど、そういうのってやっぱり友人とか家族とか協力者がいて出来ることじゃないですか。ブレイクの仕事的に、サプライズ帰宅の時に家にいたことの方がレアな感じしちゃいます。BAUメンバーは、よほど調整しないと家にいなそうだもん。まあ何が言いたいかというと、ブレイクの旦那さんはお堅い人なのかと思っていたけど、意外とお気楽な感じなんだなーと思ったということです。笑
コメント