東武博物館(東武のてっぱく)に行ってきました@墨田区東向島

おでかけ

先日息子の5歳のお誕生日に、東武博物館に行ってきました。
正式名称は「東武博物館」なのですが、我が家では「東武のてっぱく」と呼んでいます。
埼玉にある鉄道博物館ほどの規模ではありませんでしたが、「ちょっと鉄道やバスが好き」くらいの子どもだったら十分楽しめると思います。

東武博物館


東武博物館は、東武スカイツリーライン東向島駅のすぐ隣にあります。
写真で伝わるでしょうか。東向島駅があって、駐輪スペースがあって、すぐ東武博物館の入り口になっています。アーケードがあるから雨でも濡れずに行けちゃいます。

入り口付近


入ってすぐのところにはSL大樹
小さめの撮影スポットと、そのすぐ後ろには本物サイズかな(?)立派なSLも!
…こんなざっくりとした書き方しているのでお分かりかと思いますが、私は鉄道関係全く知識がないのです。。。説明が誤っていたらごめんなさい;;お誕生日に楽しんできたよというのが伝わったら嬉しいです。


さてさてこちらは入場券を購入するための券売機です。
さすが東武!と思ったことがありまして。
大人の入館料が、現金払いだと210円なのですが、交通系電子マネーだと200円なのです。電子マネーだとちょっと安くなるというのが、電車やバスの運賃みたいじゃないですか?


記念メダルを作る機械!こういうのって観光地によくありますよね。
名前入れたり日付を入れたりできるみたいですが、一度も作ったことがありません。でも見かけるとなぜかテンションあがっちゃう。笑

SLショータイム


入ってすぐのところに「5号機関車」が展示されています。

【SLショータイム】
11:00
13:40
14:40
上記時刻に機関士が5号蒸気機関車の汽笛を鳴らして、車輪を回転させます。

との掲示がありました。(ちなみに上記時刻は2021年11月下旬の時のものです)

我が家は11時ちょっと前に入館したので、入ってすぐにショーを見ることが出来ました。
ラッキー♪
蒸気は出ないけれど、大きな汽笛の音がして迫力がありました。
息子や周りで見ていた子ども達の中には耳をふさいでしまう子も。大きな音が苦手な子はビックリしてしまうかもしれません。

色々な展示


ヨーロッパの街並みと線路。なんでこれらが紹介されていたのか忘れてしまったのですが、素敵な街並みです♪
周囲にはベンチがあるので、休憩している人も多かったです。


「鉄道博物館」ではなく「東武博物館」なので、電車だけでなくバスもあります。
レトロなバスが可愛いです。展示物によっては中に入ることもできます。運転席は入れないようになっていましたが、座席に座ったりして楽しみました。


屋外にも展示されていました。「けごん」のプレートが輝いています。
確かこちらは中には入れず、外側から覗いてみたり電車と並んで写真を撮ったりしました。


1720系デラックスロマンスカー」と書かれた案内に従って進んでいくと、車内が再現されていました。座席の間隔が広々としていて、デラックス感があります。あぁロマンスカーに乗って箱根に行きたい。というか最近寒いし温泉に行きたい…笑


バスの中が再現されたスペースです。広々しているし、前方には自動販売機もありますが、飲食禁止になっています。こんな座席で休憩できたら楽しそうなのに。残念。
飲食の出来るスペースは別途用意されています。テーブルとベンチのセットなのでお弁当広げたりもできそうに思いました。ただ、てっぱくと違って博物館内に駅弁はなさそうでした。

体験スペース


こちらはバスの運転体験ができるコーナーです。
前方の画面は運転手さんの視点です。動いていく風景に合わせてハンドルを切らなければなりません。これがなかなか難しそう!
運転ミスしても風景は普通に移り変わっていくので淡々としていますが、1回の運転につき5分くらいかかるので、並んでいる人数は多くなかったけれど順番が回ってくるまでに結構時間がかかりました。
そして時折スタッフの方がアルコールを持って回ってきます。乗車のタイミングが合えばハンドルなどを拭いてくれる感じでした。


電車の運転体験もできました。
こちらはNゲージみたいな感じの線路と車両があり、手元で操作すると車両が動くようになっています。すごいのが、車両にカメラが取り付けてあって、上部にある画面に映し出されること!リアルに自分が運転している感じになれると思います。
どの車両を運転できるかは、日によって違うのかもしれません。4つくらい車両のイラストがあって、「今日運転できるのはコレですよ」的なお知らせのボードがありました。ちなみに息子が運転したのは「りょうもう」。息子には馴染みのない車両だったので、「え?どの電車運転してるの??」という感じで最初は少し困惑していました。


そして!わたし的な東武博物館の1番のポイントがココ!!
目線の先に線路!!
東向島駅のホーム下なんですって。「ウォッチングプロムナード」といって、実際に走っている電車を間近で見ることが出来ちゃうんです。
電車は速すぎなのと一瞬なのと東武の車両に詳しくないのとで、何の種類か分からなかったですが、それでも感動出来ちゃいました。だって普通この距離で電車を見る機会ってなかなかないですよね!?

顔はめパネル


東武博物館は顔はめパネルが充実していました。
私、結構好きなんです。こういうパネルで写真撮るの。
どこに行ったのかとか思い出になるじゃないですかー♡♡
息子はまだ付き合ってくれるので全部のパネルで写真を撮りました♪
大きくなったら恥ずかしがったり嫌がったりするようになるのかな…いまからなんだか寂しいです。笑

おわりに

埼玉のてっぱくと比べるとかなりコンパクトです。

でもライトな鉄道ファンの息子にはちょうど良かったみたいです。
入館料が安いのと、広すぎないから疲れにくいのも私には有難い!笑

 

この記事を書いた人
まりこ

小学2年生の息子がいる専業主婦です。
毎日育児に奮闘しています。
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最近ポケモンがブームの息子。
息子のお気に入りはイーブイとポッチャマです♪(6歳)
→ピカチュウとニャスパー推しになりました(7歳)

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