術後4日目の入院生活、全身が汚いイメージしかない日

骨折治療記

風呂に入れないと頭が痒くなるし全身不衛生!

術後4日目になりましたが、まだ風呂に入れません。
頭が一気に痒くなって、フケもすごいです。
髪の毛も油ぎってきて、不快感があります。
衛生的な部分はわかりませんが、こんなに自分自身で不衛生だと思っているのに風呂には入れないのだろうかと不安になります。
私の入院している病院では、毎週火曜日に医師が入っても問題ない人が入れるとのことなので、明日になれば入れると思っています。それまで我慢です。

回診と包帯の交換。踵の痛みを相談

朝の回診が始まりました。正月早々にすぐに来てくれることに驚きました。
医師は根詰めて働いて、働いた分だけ長い休みを取るものというイメージがありましたが、お医者さんも大変なんですね。

医師から傷口の確認がありました。
昨日の夕方から踵が痛かったので、それを伝えました。
多分ギプスの中の足の位置が悪くなって痛い場合があるとのことでした。
包帯を変えながら、包帯の交換は看護師もできるので、足の位置が悪く、痛いなどあればすぐに看護師に伝えて包帯の巻き直しを依頼してくださいと言われました。
今回は少しきつめに巻いてくれたようで、少し窮屈な感じがしましたが、痛みや痒みなどで厳しくなるまではそのまま過ごすことにしました。

眠気と暇つぶし

この日は一日中眠気が強くて、タオルを目の上に置いて、午前中は1時間ほど眠ってしまいました。
まだリハビリも始まっていないので、やることがほとんどありません。

アイマスクがあるとかなり快適にお昼寝できそうなんですけどね。

起床、回診、食事、髭剃りと歯磨きなどをしたらやれることがなくなり暇になってしまいます。
病棟の中で談話スペースがあり、そこではテレビがついていたり、雑誌が置かれていたり、自由にできるスペースがありますが、割と高齢な方が並んでテレビを見ており、一息つくような印象が持てず、使いませんでした。
流石に何日もスマホをいじっていても飽きてしまうので、少しだけ昼寝して体力の回復に努めました。

午後は地震のニュースについて調べたり、病棟内を少し徘徊したりなど、周りの邪魔にならない程度に動き回りました。
動き回ると言っても、基本的には車椅子で、立ち上がることもほとんどありませんでした。運動とは程遠い状況でした。

悲しいニュース

そして、もはや映画のような飛行機事故が起きました。JALと海保の飛行機接触です。
毎日毎日、2024年になってからなぜこんな大変なニュースばかりなんでしょうか。
悲しい気持ちになってしまいます。みんなの無事を祈って、就寝しました。

睡眠不足の悩み

実はこの日は記憶があまり多くありません。理由はやはり睡眠不足です。
何をするにも元気がなく、やる気が出ません。
頭の中を支配するのは全てにおいて眠気です。
夜になると、今夜も寝られないのかもしれないと考えつつ、どうか寝かせて欲しいと思い、就寝しますが、やはりいつも通りです。
結局0時台に目を覚まして、2時過ぎまで落ち着かず、5時前には覚醒してしまいます。
これでは差額ベッド代を支払って不健康を手に入れている感覚です。

ただ、相部屋の相方も自分がなりたくてそうしていたり、意識的に夜中にうるさくなっているわけではないので、心の中の半分以上は相方も大変な状況だよね。と思っていました。
ただ、朝の爽快感があまり感じられないこともあるので、ぐっすり寝たいと思う気持ちもありました。

この記事を書いた人

アラサーリーマンで一児の父。日々過ごす中で気が付いたこと、面白かったものなどをシェアします。

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