あらすじ
ラスベガスの砂漠で、身元不明の2体の女性の溺死体が見つかる。
リードが、遺体の近くの看板に犯人が残したとみられるある文字に気づき…。
名言
【1】私の影響力の秘密は、それが常に秘密であることだ(サルバドール・ダリ)
【2】幻想は内なる虚しさを偽るための道具(アーサー・エリクソン)
内容(ネタバレ)
被害者
1人目:キャリー
2人目:レネー(30代女性)
ラスベガスの砂漠で溺死した状態で発見された。
3人目:フリーダ・バンクロフト(30代ウエイトレス)
ラスベガスの砂漠で溺死した状態で発見された。
4人目:イライジャ・ホール
絞殺され路地で遺体が発見された。
5人目:サラ・レンフィールド(トンネルに住む人を取材している記者)
暴行されたがBAUによって救出された。
BAUによる犯人のプロファイル
・犯人は何かを盗んだ人間を罰している
・被害者とは路上かシェルターで出会っている
・砂漠に遺棄したのは、警察から隠すと同時に特定の人物へのメッセージ
・小さな犯罪グループ
・犯罪グループのリーダーはカリスマ性があり、経済的困窮者を子分にしている
・殺した数だけ新たな子分を探している
犯人
■黒幕:マーヴィン・コール
個人パーティー専門の三流マジシャン
■手下:シーザー・ジョーンズ
マーヴィンに洗脳され殺人などを犯していた
動機
自分の周りから離れていこうとする人間を殺していった。
結末
妹キャリーをマーヴィンに殺害されたと考えたフィンが、マーヴィンに銃を向けたところでBAUが到着。
リードの機転によって死亡者を出さずに犯人を逮捕できた。
感想
今回の現場はリードの故郷ラスベガスです。
お母さんに会おうとしていたものの、お母さんはリードに何も言わずにグランドキャニオンへ旅行に行っていました。
寂しい気持ちが隠し切れないリード。
話の後半では「子どもが成長する時の親の気持ちだよ」なんて悟ったことを口にしていましたが、その直後お母さんからグランドキャニオン土産が届いていたことを知り喜びをあらわにします。
大人になっても親子の関係を大事にしているって素敵ですね。
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