あらすじ
セントルイスで少年が自宅から誘拐された。
15年前に発生した未解決事件と酷似していることから、同一犯による犯行の可能性も視野に捜査が始まる。
名言
【1】恐怖とは悪い予感から生じる苦しみだ(アリストテレス)
内容(ネタバレ)
被害者
1人目:フランキー・クレイヴィン(9歳)
15年前に誘拐され殺された
2人目:アンディ・タファート(10歳)
誘拐され絞殺された
3人目:リダ・タファート
拉致されたもののBAUによって救出された。
BAUによる犯人のプロファイル
・いたずら電話によって被害者の両親を苦しめている
・子ども時代に不当な目にあったことへの復讐
・死んだ方が幸せだと考えて子どもを殺している
・犯人は30代後半以上の白人男性
・コンピューターや技術系の知識がある
・対人能力が高いかタファート家をよく理解している
犯人
ダニエル・ミルワース(偽名バート・ソロモン)
娼婦の誘拐と拷問により精神科に入院していた
退院後は偽名を使ってアンディの学校で教員をしていた
動機
犯人ダニエルの父親が母と娼婦を一緒に拷問してダニエルに見せていた。
母親はダニエルと共に心中をしようとしたが、ダニエルだけ生き残った。
自分の家庭と似た子どもを狙って、殺せば父親から救えると思い殺害した。
結末
犯人の自宅で証拠となるDVDを熱心に見るブレイク。
背後から犯人がブレイクに近づき、殺害しようとしたところをリードが射殺した。
感想
このお話。本当につらい。
息子を誘拐され、殺された両親の話です。
いたずら電話の音声部分を聞くだけで軽いトラウマ…。
朝起きて、朝食を作って。部屋に起こしに行くと息子がいなくって。
しかも誘拐されてすぐに息子は殺されてたとか。
母親と自分とを置き換えて考えるだけで辛い。。。
子どもが殺されてる時に自分は何も知らずに寝ていたなんて。
もう一生安眠できないわ;;電話の着信音も無理かも。
お父さんも可哀そう。
息子の捜索を手伝い、心の準備のないままに息子の亡骸と対面して…。
もうね。俳優さんの演技がうますぎて本当に子どもを亡くした親みたいな感じです。
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