あらすじ
ユタ州で殺人事件の捜査にあたるBAUは、セーレム魔女裁判との類似に気づき…。
一方、ガルシアが“死者の日”のパーティーを主催する。
名言
【1】結局のところ、人は誰しも幽霊にすぎない。どんぐりがカシノキから生まれ、またカシノキになるように(W・デ・ラ・ノア)
内容(ネタバレ)
被害者
1人目:アビー・スターフォード(22歳大学生)
崖から突き落とされ、遺体となって発見された。
2人目:グロリア・カーライル(24歳教員)
頭と顔が潰され、遺体となって発見された。
3人目:パーカー・ミルズ(逮捕歴あり)
首を吊るされた状態で遺体となって発見された。
4人目:シャーロット・ノバック(図書館司書)
図書館で遺体となって発見された。
5人目:イヴォンヌ・カーペンター
拉致され、殺されそうになったもののBAUによって救出された。
6人目:カイリー・カーペンター
拉致され、殺されそうになったもののBAUによって救出された。
BAUによる犯人のプロファイル
・20代後半から30代半ばの屈強な男性
・大胆だが秩序的
・被害者を罰しているつもり
・自尊心が低く自己嫌悪に陥っている
・几帳面だから定職についているが、職場で活躍することのない低い地位
・美術館、書店、公園など静かに過ごす場所で働いている
・自分を無敵だと思う妄想にかられている
犯人
リーランド・ダンカン
図書館のボランティアスタッフ
動機
魔女裁判を行っていたストートン判事の子孫であると思い込んだ犯人が、魔女であると思い込んだ人間を殺害していった。
結末
イヴォンヌを火あぶりにしようとしたところで、BAUが突入。
錯乱しイヴォンヌの娘に危害を加えようとしたので、ブレイクが犯人を射殺した。
感想
娘を助け出すために犯人に合わせて会話する母親。
機転を利かせるのすごいですね。私だったらアワアワするだけで何もできずに息子と共に殺されてしまいそう。
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