あらすじ
アリゾナ州グレンデールで女性を狙った連続殺人事件が発生。
BAUのメンバーは捜査の一方で、亡きストラウスの後任にホッチが就くのではと気にする。
名言
【1】ひらめきは何から生まれるか分からない。絶望から生まれるかもしれないし、ミューズの慈悲によって偶然生まれることもあるのかもしれない(エイミ・タン)
【2】人生において幾度となく驚かされるものが2つある。それは双子だ(J・ビリングス)
内容(ネタバレ)
被害者
1人目:ヘザー・クラーク
2人目:サラ・ベック(20代後半独身)
レイプされたあと心臓を撃たれ、アリゾナの公園で遺体となって発見された。
3人目:ジル・エルクス(20代後半独身)
レイプされたあと心臓を撃たれ、アリゾナの公園で遺体となって発見された。
4人目:エマ・コールマン(既婚)
レイプされたあと心臓を撃たれ、ボンソール公園で遺体となって発見された。
5人目:氏名不明(犯人ウォレスと同じショッピングモールに務めていた)
レイプされたあと心臓を撃たれ、遺体となって発見された。
6人目:男性警備員
犯人が逃走する際に銃で撃った。
BAUによる犯人のプロファイル
・30代前半の白人男性
・レイプしたあと心臓を撃って殺し、祈りのポーズをとらせる
・殺害前被害者に人体の一部を食べさせている=拷問
・妄想のせいで健全な人間関係を築けない
・施設に入っていたこともあるかもしれない
犯人
ウォレス・ハインズ
動機
高校生時代に交際したことのあるヘザーが結婚すると知り裏切られたと思った。
女性との関係をカマキリの特性と繋げて考えるような妄想が広がり、ヘザーを殺害し頭部を被害者たちに食べさせていった。
結末
ウォレスの勤務するレストランに突入したBAUと警察だったが逃走された。
逃亡犯となったウォレスに関する情報を受けたパトロール中の警察官がよく似た人物を発見。
その情報を受けたモーガンとJJは容疑者の乗った車を追走。
自分達の乗った車をぶつけて逃走車を停めたものの、横からは大型車が近づいてきて…というオープニングのシーンに戻った。
犯人を逮捕し、飛行機で戻ろうとしていたBAUメンバーだったが途中でグレンデール警察から連絡を受け、舞い戻る…というところで前編は終了します。
感想
モーガンとJJが逃走車を追走。自分たちの乗っている車を逃走車にぶつけて無理に停車させます。
そしてそこに大型車が追突しそうになるシーンから始まります。
モーガンとJJはどうなっちゃうの???というところで話は2日前にさかのぼり事件が始まります。
話が進み、最終的に二人は助かっているのが分かるのですが序盤はドキドキ。
割と好きなストーリーです。
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