あらすじ
ニューメキシコ州で犯人が健康な被害者の右足を切断する事件が1週間に2件発生した。
その手口から、犯人は医療関係者ではないかと推測される。
内容(ネタバレ)
犯人
ジョン・ネルソン
葬儀社に勤務していたが、犯行の2カ月前に退職。家族は妻のリンダ。
被害者
1人目:リチャード
足の切断中に死亡し、遺体はメキシコのフアレスに捨てられていた。
2人目:トニー・アンダース
モーテルで右足を切断された状態で発見された。
3人目:カール・ティモンズ
右足を切断され別人の足が縫い付けた状態。病院の1ブロック前で解放され自力で病院まで移動したが助からず死亡。
4人目:マリア・ロドリゲス
左足に別人の足を移植された状態で遺体が発見された。
5人目:名前不明の金髪女性
左足を切断されマリアロドリゲスの足を移植されたが、生存。
殺害されそうになるがBAUが犯人を逮捕したため保護された。
犯行動機
水疱瘡による先天性の疾患をもつ妻リンダ。その不自由な足をなおすべく、ジョンは自己流で治療法を探す中で被害者達の足を縫い換える手術をしていた。
感想
妻は「足を治して欲しい」と言っていないのに、夫が暴走してしまった事件。
被害者も気の毒だし、妻も可哀そうだし…。
犯人である夫の雰囲気が「いいおじいちゃん」ぽい感じなのが、また救われない感あってクリミナルマインドっぽさのあるお話だと思いました。
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