クッソ米がくせぇ!
安い米っておいしいものも多いけど、時々くそまずいときがあるよね。
今回購入した米は本格的なハズレでした。
とにかく臭いを取らないと不味すぎて全然食べられません。
今回は何とかして臭いを取る方法をまとめましたのでシェアします。
安い米にはハズレがある!できるだけいいお米を買おう
まず最初に言っておかねばならないことは、安いお米でもおいしいものは多くあるということです。
特に以前紹介したお米なんかは本当に臭みなんてなくて、特別なうま味やお米独特の甘みは強くはないものの、毎日子どもとおいしく食べていました。

しかし、今回購入したお米はこことは別のお米を購入しました。
理由は5キロごとに袋詰めをしてくれているというところに魅力を感じて購入しました。
でも、袋詰めに惑わされて本当においしいお米を見失ってしまいました…。
安いだけでも本来であれば疑うべき案件なのに、さらなるサービスを求めた自分を戒めなくてはいけません。
確実に言えることは、安い米は悪くないけど見誤ってはいけない。できるだけいいお米を買ったほうがいいということです。
ちなみにハズレのお米はまだ約20キロ残っています・・・。
お米のにおいを取る一番手っ取り早い方法はよくよく研ぐこと
まずは一番最初はよくお米を研ぐということです。
精米機の精度の問題もあるようですが、米ぬかが米に残って酸化することもにおいの原因の一つだといわれています。
一番最初に疑うべきは米を研ぐレベルを上げることです。
できるだけ丁寧に、回数をこなして研ぐことが重要です。
一番最初に研ぐときは簡単に数回かき混ぜる程度で研いで水を捨て、2回位目以降は米を揉みこむように丁寧に研いでいきます。
研いだ後の水がほとんど透明になるくらいまで何度も研ぎ続けることが重要です。
研いだ後に水を大量に入れ、少し揺らすてみて、水の色が変わらなければその水を捨てて炊くのに必要な水を入れて炊き上げると臭いがかなり減ります。
それでも臭いが取れない場合はお酢を入れる
よく研ぐことで半分以上は臭いが取れますが、もしも臭いが取れない場合は宅前にお酢を入れてください。
お酢には殺菌効果があり、米を炊くときに発生する雑菌をできるだけ抑えて臭いを抑える働きがあります。
お酢を入れる量はお米1合に対して数滴です。3合くらいまではお酢の瓶からぽたぽたっと垂らす程度で大丈夫です。
臭いが取れても色味が悪いときはみりんを少し入れてあげると艶が戻りますよ。
どうしても取れないときはカレー、丼ものなど濃い味で誤魔化すしかない
ここまでやってもどうしても臭いが取れない場合があります。
何を隠そう、冒頭でお話しした我が家の米です。
もう本当に臭いが強すぎて食べられません。本当に臭いんですよ!
どうしたらいいかわからないんですが、捨てるのは正直できないので、ここからはごまかしです。
もう、においが強いならあきらめてカレーや丼ものなど、とにかく味が濃いもので誤魔化してお米本来の香りや味は感じないようにするのが一番です。
今のところ、天丼やかき揚げ丼など、たれをかけるものはあんまり誤魔化せず、親子丼やカツどんなど味の濃いだし、汁があるものの丼はかなり高確率で誤魔化せます。
苦手な米は育ち盛りの男の子向けでしか考えられないですね
結局のところ何とかして誤魔化しながら消化していくしかないんですよね。
とりあえず育ち盛りで味よりも量で対抗するしかないというまさに育ち盛りの男の子向けに使っていくしか消費しきれませんね。
我が家は残念ながら育ちざかりの子ではなくてまだまだチビなので、なかなか消費しきれませんが、とりあえずは私がメインとなって消費をしていくほかないようです。
今後はヤバい米は頼まずに味を知っているちゃんとした米を買っていきたいと思います。
オススメはやっぱり山形県産つや姫
今まで生きてきた中で最高レベルで美味しくて、しかもスーパーなどでも手に入れやすいブランド米といえば、やっぱり山形県産つや姫ですね。
金額は結構しますが、価格に見合うだけの美味しさを感じることができる銘柄です。
個人的には他の銘柄もご紹介したいのですが、なかなか手に入りにくいものが多いので、いつか取りまとめて紹介したいと思っています。
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