以前の記事で書いたお米が届いたので早速炊いて食べてみました。
私も妻も子どもも、特段今までのものと味に変化が感じられなかったので今回もシェアしていきます。
ちなみに前回の記事はこちら

楽天の表示よりも早く届いたことに驚きと疑問
まずは私が購入したお米を再度紹介しますね。
四国のお米です。送料無料で5990円なので1キロ当たり239.6円です。高級米なら1キロ1500円するものもある中でこの値段は圧倒的安さですね!
頼んだ当初は「1営業日から3営業日以内に発送」という文言が出ていました。
頼んだのは12月7日金曜日の夜でした。
最短は8日かと思いますが、土曜日なので、普通に考えたら10日月曜日に発送となると考えるのが普通です。
現に、日付指定便では13日木曜日からでしたので、ほとんど間違いはないはずなんです。
でも、12月9日日曜日に届きました。
つまり、発注をかけた日からほとんど時間を空けずに準備して、出荷したことになります。
すっごい早くないですか?
ちなみに届いた時の荷姿はこちら
ヤバい大きさです。
なんて言ったって25キロですからね。
入っている袋も40リットル入りのごみ袋よりも大きいものでした。
とりあえず炊こう!ということで袋を取り去ります。
右下に精米日、お米の種類等書いてあるのですが、精米日はなんと12月8日、お米は国内産、複数原料米10割ということでした。
複数原料米は生まれて初めて食べるので、結構ビビります。
それよりビビるのは、精米日です。
発注→翌日精米、発送してるってことです。
もうね、絶対嘘。そんなに早く対応できるわけないでしょ、と。
どうせ精米しているところから25キロ分入れ込んで発送してるだけでしょ?
だって手間かかりすぎるのに安すぎるやん!と。
炊いてびっくり!もっちもちの精米したてだった!
袋の中身です。
見ての通りシロタ米というのでしょうか。真っ白になったお米が目立つのと、乳白色のお米が大半です。
これらは白未熟米というらしいのですが、真っ白なお米は見た目の悪さ、乳白色はうまみが少ないお米として中々流通させにくいお米だそうです。
ってことは余計に精米して保存してたんじゃないの?って思いますよね。
でも炊いてみたら全然違うんです。
真っ白でツヤもあります。
しかももっちもちの搗きたてのお米って感じです。
お水の量は適正量を入れて炊いたので、多分精米日も間違っていません。
つまり、発注確認後にすぐに精米して発送をしてくれたってことです!
味も全く臭みなどない普通のお米でした。
試しに塩結びにして食べましたが、うまみがないなんて言われているとは思えないくらいおいしかったです。
なんていうか、今までセールで買っていたお米と全くそん色ありません。
何なら銘柄によってはこっちのほうがうまいくらい。
このお米の注意点は、お米が割れやすく、研ぐ回数を増やすこと
このお米の注意点は2つあります。
まずはお米が割れやすいということです。
真っ白のお米は米の中に空気が入っているので、研いでいるときに米同士のぶつかりで割れてしまうことがあるということです。
お米の粒感を楽しみたい人にとっては致命的かもしれませんが、丁寧に研げば割れる量も少なくて済みます。
次に研ぐ回数を増やす必要があるかもしれないということです。
私は米を研ぐときは4,5回は水を入れ替えて研いでから炊きます。
今回こちらのお米は乳白色が濃かったことと、1回目の水を入れたとき、2回目の入れ替えの時に乳白色の研ぎ汁が出ていたので、いつもの感覚では考えず、確実に5回研いでから炊くようにしました。
そしたら先ほどの写真のように綺麗な炊きあがりになりました。
ちなみに研いでる時に出る乳白色の研ぎ汁はお米の汚れとお米のうまみが混じって溶け込んでいるので、研ぎすぎると逆にうまみがほとんどない炊きあがりになるので注意です。
子どもも嫌がらず、妻も普通といっているので食べ続けることにしました(多分リピートする)
そのまま妻にも味見をしてもらい、特に問題ないことを確認してから、子どもにも食べさせましたが、おいしいといって食べてくれましたので、このまま食べ続けることになりそうです。
一応の基準としては、妻と子どもがうまいと言ってくれて食べてくれることです。
25キロはかなり重いですが、家まで運んでくれますし、買い物の憂鬱も減ります。
何より、注文後すぐに精米して発送してくれるなんてそうそうないんじゃないでしょうか?
到着日の前日に精米してるのなんてお店ではほとんど買えないですからね。
今後は食べきった後のことになると思いますが、リピートしていくと思います。
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