映画『トゥー・ウィークス・ノーティス』私の感想

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2002年アメリカのアメリカ映画。
大好きなサンドラ・ブロックが出演しているの見てみました❤️

あらすじ

弁護士のルーシー・ケルソンはとても正義感の強い女性で、社会奉仕活動にも積極的に参加していた。彼女は地元ニューヨークの歴史ある公民館の取り壊しに反対するため、取り壊しを強行しようとしている最大手の不動産企業ウェイド社のCEOであるジョージ・ウェイドに直談判を試みる。一方ジョージは、優秀な弁護士を捜している最中だったこともあり、ルーシーの度胸を気に入り、彼女に公民館取り壊しを白紙にすることを条件に自分の下で働くよう提案する。こうして出会った二人だが、性格や価値観の違いから衝突を繰り返していく。だが、次第にその関係に変化が起こる。
⦅wikipediaより⦆

 

登場人物/キャスト

ルーシー・ケルソン(サンドラ・ブロック)
社会奉仕活動に注力するハーバード大出身の弁護士。
ひょんなことからジョージの顧問弁護士になる。

ジョージ・ウェイド(ヒュー・グラント)
女性関係に問題のある不動産企業ウェイド社CEO。

ジューン・カーバー(アリシア・ウィット)
ルーシーの後任の顧問弁護士。

ルース・ケルソン(ダナ・アイヴィ)
ラリー・ケルソン(ロバート・クライン)
ルーシーの両親。反体制派。

Two Weeks Noticeの意味

日本語題は『トゥー・ウィークス・ノーティス』ですが、原題は『Two Weeks Notice』です。
初めて知ったのですが『two weeks notice』というのは「辞職願や退職願」のことなんですね。アメリカでは社員を解雇する際に2週間前には通告しなければならないからということだそうで。そういった知識があれば、タイトルを見た瞬間からどんな映画かも察しがつくだろうし、ストーリーももっと楽しめそうですよね。
少しずつ知識をつけていきたいですが、大人になってからの勉強ってどうしたらいいのでしょうか。(話が逸れました💦)

感想

私がサンドラ・ブロックを好きになったのは『オーシャンズ8』からなのですが、強い女性役がぴったりなサンドラ・ブロックに合った映画だったと思います!
吹き替えで見たのですが、サンドラ・ブロック(ルーシー役)の吹き替え声優さんは朴路美さんでした。私の中で朴路美さんは『鋼の錬金術師』のエドワード・エルリックなので、ちょっと違和感ありましたが、全然映画の邪魔ではありませんでした。

2002年公開の映画だけあって、作中にはスマホじゃなくて古い携帯電話が出てきたり。登場人物の服装などからちょっと時代を感じます。

テンポが早いので飽きる前にポンポン進んでいく感じが楽しいラブコメでした。(ラブコメと言っていいのか微妙?ですが)

途中から出てきたライバル的ポジションのジューン。若くてジョージに媚びてる感があって最高に嫌な女!イライラもするけれど、あるよねーって感じ。自分(ルーシー)には媚びないけど上司(ジューン)には媚び媚びな新人(ジューン)…わーなんか働いていた頃を思い出す!笑

そしてビックリなのが、アメリカ元大統領のドナルド・トランプ氏が登場していたこと!不動産王的なポジションでちょこっと出演されています。

私的リピの有無

★★☆☆☆
悪くない映画だと思います。
でもね、「悪くない」なんです。もう1回見たいかというとまた別。よくあるハッピーエンドだし、想像つく結末だし。ハラハラとかもないし、私的には1回で十分な映画でした。
サンドラ・ブロックが見たいだけなら良いかもしれませんが、それなら『オーシャンズ8』の方が輝いているし、ストーリーも好きです。



この記事を書いた人
まりこ

小学1年生の息子がいる専業主婦です。
毎日育児に奮闘しています。
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最近ポケモンがブームの息子。
息子のお気に入りはイーブイとポッチャマです♪(6歳)
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