熱対策に我が家のベランダに人工芝を敷いてみたよ!選んだ理由や敷いたあとまで完全レビューします!

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ダイソーの人工芝は作りがひどい!写真で見る人工芝
ダイソーの人工芝の作りがひどすぎる! 以前、人工芝を検討している記事を書きましたが、その後、ダイソーに行く機会があり、とりあえずどんなもんかな?と思ってみてきました。 その店舗は品ぞろえが悪いのか2種類しか置いていなかったので、検討のために...

以前こんな記事を書きました。
もうほんとにベランダが太陽光であっつい!!
熱すぎて洗濯物が干せないレベルなんです!

朝はまだ日が登るタイミングで影になっているところがあるので、ギリギリ大丈夫なんですが、今の時期日中には全て洗濯物が乾くことも多いですし、子どもの衣類などはすぐ汚れるので、1日に何度も洗濯機を回している日もザラで、洗濯物を入れ替える時が熱すぎてどうにもならないんです!

靴下なんか全然意味ないし、サンダルも外に出しっぱなしだと熱で変形したり、熱くて履けなかったりで最悪です。

そこで、色々選んで悩んでこれ以外ない!という人工芝を購入し、早速我が家のベランダに敷いてみました!!

熱さはだいぶ和らいだけど今の時期に素足はきついかな?笑
見た目は最高です。そしてなんと触り心地も最高です!
でも、少しだけ不満もあります。

今回は、自分で選んだ人工芝の買ってから敷くまで全てを通して良かったところ悪かったところを余すことなくご紹介します!

私の選んだ基準は透水性とジョイントできるタイプであること

私が人工芝に求めるのは兎にも角にも透水性です。
人工芝は雨が降った時にシートの上に雨水が残りやすいものと、下に浸透して流れていくものとに分けれます。
透水性が高いと、雨などで水がかかってもすぐに下に浸透して湿った状態が続かない状態を維持できます。

私は基本的に一度敷いたらあまり手入れをしたくないので、水捌けを気にしたり、人工芝の下が水垢や藻が生えたりなんて言うのはごめんです。
透水性の高いものであれば、水もよく通すし空気もよく通すので、手入れがほとんど必要ありません。
水捌けが悪いと人工芝のシートが腐ってしまうなんてこともあり得るので、ベランダに敷くなら透水性は大事です!

次に私が重要視しているのがジョイント式です。

人工芝にはロール式とジョイント式とで大きく分かれていて、ロール式は絨毯のようになっていて、自分の敷きたい幅に合わせてハサミなどで切って使います。

ジョイント式の人工芝は大体30センチでそれぞれジョイントでくっつけて使用します。

私がジョイント式にこだわる理由は、ロール式だと一回敷いても巻き戻ってしまう可能性があるからです。
多分すぐイメージができると思うのですが、一度丸めた紙って癖がついてすぐに丸まって今いますよね?重い人工芝であってもその特性は同じで、巻いてある分だけ巻き戻ろうとしてしまいます。
ほとんどの場合は植木鉢を置いたりして戻らないように押さえますが、我が家のベランダは息子の遊び場になっているのでほかに物が置けません。大抵破壊されます笑。

せっかく快適に過ごすために人工芝を敷くのにそれに悩まされたくはないので、私はジョイント式に拘っています。
そして見つけたのがこの人工芝でした。

届いてびっくり!結構軽い!そしてめっちゃベランダ向け!

注文して待つこと1週間。届いた人工芝を持ち上げて最初にびっくりしたのがその軽さです。
全部で20枚入っているのですが、ずっしり感がなく、重いものが持てない妻でも軽々持ち運びできるほどでした。

とりあえずまずは1枚出してみて、どんな品質かチェックします。
ふむ・・・。ちょっと折り目がついてしまっていますね・・・。
これは重ねて箱に入れる以上どうしようもないことなので、ジョイントした後にしっかりとほぐしてあげましょう。

そして、裏面をみてみましょう。
しっかり穴が見えますし、スパイクのように足があって、直接地面に接しないので、芝から染み込んだ水がしっかり地面に落ちていく構造になっているのがわかります。
直接地面に触れないので、熱が篭りにくいというのも、ベランダで利用するには良い人工芝ということがわかります。

人工芝を敷く前に、まずはベランダ掃除からだ!

一度人工芝を敷いてしまうと、床面の掃除はなかなかめんどくさくなりますよね笑。
そこで、人工芝を敷く前に一度床面を大掃除してしまいましょう。
見てください。我が家のベランダですが、周りの家からの葉っぱや、砂埃などが溜まり、固まり、大変なことになっています!!
こんな汚れたところに人工芝敷いたら雑菌の温床になってすぐに藻が生えてしまいます!

と言うことで息子と1時間以上掃除しまくって床面をできる限り綺麗にしてみました!
めっちゃ綺麗になってませんか?と言っても自己満足のレベルですが笑。
とりあえず水を流しながらブラシでゴシゴシして、溝の汚れや角に溜まったゴミなども綺麗にしました。
これで一安心で人工芝を敷けますね!

20枚って意外と少なめ?全部しききれないと言うオチ

と言うことで、とりあえず敷いてみたんですが、実は枚数が足らず、端っこの方が余ってしまいました笑。
写真の通り、多少の折り目があるものの、毛並みに沿ってジョイントしていくと、それだけでも結構綺麗に見えます。
ただ、余ってしまったのが気になります。40枚用を買えば良かったか・・・。

まぁ、40枚あると逆に人工芝の方が余ってしまうくらいの狭さなので、ここは我慢しましょう。
最終的には洗濯物を干す時に暑くなければ良いと言うことですから!笑

購入した人工芝のメリットは体感温度と見た目

購入して良かったと思ったところは素足で踏んでも今までよりも熱くないと言うことです。
全く熱くないよ!ということはありませんが、洗濯物を干すのであれば耐えられる熱さです。
靴下を履いて干したりする分にはほとんど暑さを感じません。

そして、やっぱり見た目がいい!我が家は多少余ってしまっていますが、洗濯物を干す時に蝶が止まっていたりすることもあるので、見た目がかなり爽やかになります。
緑の大切さを感じることのできるベランダの良さを垣間見ますね。

おまけみたいなもんですが、息子がプールをやる時に床面が柔らかくなったようで、かなり楽しんでいるようです。今までは床面にシートを広げて、その上にプールを設置していましたが、やっぱり床が固かったみたいですね。

購入した人工芝のデメリットは継ぎ目が見えるし、芝は抜ける

これはジョイント式あるあるだと思うのですが、ジョイント部分の継ぎ目の周りにはあまり多くの芝が縫い付けられていないので、パーツによりますが継ぎ目が見えていることもあります。
くっつける側の芝で大抵隠れますが、芝のクセで継ぎ目を避けるようになっている場合は目立ちますね。
ただ、継ぎ目を狙って踏んでも固い印象はほとんどなく、怪我をするわけでもないので、あまり気になりません。

それについで気になるのは、やっぱり人工芝が抜けるってことです。
箱に入っている時から少し芝が抜けていました。
梱包の時に丁寧に入れていないと言うわけではなく、シートに縫い付けて作る関係上、どうしても抜けてしまうんですよね。
ただ、購入した人工芝はV字になるように縫い込まれているのでダイソーなどの人工芝よりかは抜けにくい印象です。お掃除の手間がかなり減るので人工芝はしっかり選んだほうがいいですね!

それでも素足で乗ってしまうと足の裏に1、2本抜けた芝がついてしまうことがあるので、素足で遊ぶのであれば何度か毛並みをほぐしたりして、抜け毛を洗い出す必要があります。
我が家は何度もプールをやっているので、かなり流れてほとんど抜け毛は見つかりません笑。

人工芝を敷いてみて、熱対策したい人にはまじでおすすめできると思いました

実際に人工芝を検討し始めて、いろんなお店の人工芝をみました。
ロール式の人工芝も、しっかり見極めれば品質の良いものがかなり安く売っていることもわかって、何度か誘惑に負けそうになったこともありました笑。
結局私が人工芝を検討から購入して敷くまでの期間は2年ほどかかりました。

やっぱり高いもん!笑

でも、敷いてみて思ったのは、これからはもう洗濯物を干す時に火傷しそうなほど熱い思いをしなくて済むし、踏んだ感触も柔らかいし、目に写るベランダが見違えるように綺麗になって生活の質がすごく高くなりました。
メンテナンスフリーとまでは行かないし、最初は抜け毛が目立って気分悪いかもしれませんが、かなり手間が少ない人工芝を選べたと言う自信はあります。

最近の暑さは本当に亜熱帯と言えるレベルで暑いし、日差しはめちゃくちゃきついです。
ベランダの熱に悩まされている人は、数千円で日頃のストレスがかなり解消できるのでめっちゃおすすめできます。

とっとと熱いベランダから解放されませんか?

 

 

この記事を書いた人

アラサーリーマンで一児の父。日々過ごす中で気が付いたこと、面白かったものなどをシェアします。

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