実は私たちは騙されています。
最近ではハワイのツアーが再開されて大いに期待度が高まっています。
でも、よく考えてみてください。
ハワイ旅行に行く前に何が必要か知っていますか?
ハワイ旅行に行く前から帰ってくる前まで、コロナ前と現在ではかなり変わってきています。
正直にいうとかなり大変です。
それを知らずに大手旅行会社で予約をするのは危険です!
今回はハワイ旅行で必要な手続きや用意をまとめて紹介して、大手旅行会社はそれに対応しているのかを確認していきたいと思います。
自分が旅行する時に何を確認する必要があるのか、この記事で整理してからハワイ旅行を検討してください!
ハワイ旅行をするために必要なもの
- パスポート
- ESTA
- 新型コロナウィルスの陰性証明(出発前1日以内)
- MySOS(アプリ)
- COCOA(アプリ)
- 新型コロナウィルスの陰性証明(ハワイ出発72時間以内)
- ファストトラックの登録
- 新型コロナワクチン2回以上の接種の証明書類(英語)
一つ一つ見ていきましょう!
パスポート
これはもう持ってるよ!という人がほとんどだと思いますが、今一度確認してください。
行こうと思っている時期に有効期限が切れていませんか?
正直2年ぶりに行けるようになったことが嬉しくて忘れている人が大半です。
実際に私も確認が漏れていて少し焦りました笑。
念には念を入れるという言葉の通り、早めに確認してください。
ESTA
アメリカ入国のための手続きで、以前から必要なものです。
お金もかかりますし、2年間海外に行かれていない方がほとんどだと思いますし、コロナ直前にアメリカに渡航された人もほとんど有効期限切れかと思うので、再登録が必要です。
新型コロナウィルスの陰性証明(出発前1日以内)
これはどこでも大丈夫です。
4月中ならどの都道府県もほとんど無料でやってくれる補助をしているので、GW前なら予約すれば心配要りません。
GW後に行くとなると最安値を探して一番安いところで検査をする必要があります。
今のところ木下グループの運営するPCR検査センターが3000円以下で最安値だと思います。
今後変わる可能性が高いので要チェックですね!
MySOS(アプリ)
このアプリは健康居所アプリです。
簡単に言えば隔離中の状況確認アプリですね。
全員インストール必須で、最低でも3日間はスマホに入れておかなければいけません。
隔離中はランダムに居所の確認のテレビ電話等がかかってくるらしいので、GPSや映像で自宅にいることを報告しなければいけません。
大変ですが、事前に設定を終えた上で必ず従いましょう。
COCOA(アプリ)
言わずもがなの厚労省アプリですね。
海外渡航中はあまり意味を成さないんじゃないかなと思いますが、必須のアプリです。
必ずインストールして設定をしておきましょう。
新型コロナウィルス陰性証明(ハワイ出発72時間以内)
帰国前にも陰性証明を提出しなければいけません。
これはハワイで検査と陰性証明を作ってくれるところがあるので、そこで手続きします。
日本語完全対応のところもあるので、安心して検査することができますね。
ファストトラックの登録
これは帰国する際に行う検疫手続きを簡素化するために行うもので、ファストトラックの登録を済ませるだけで検疫の時間がかなり短縮します。
帰国後は早く休みたい人がほとんどだと思うので、ファストトラックの登録が必須です。
この登録がない人は10時間くらい待たされる人もいるみたいですよ。
新型コロナワクチン2回以上の接種の証明書類(英語)
これはお住まいの自治体にお願いすれば作成してくれますが、自治体により作成期間が様々と聞いています。
出発される少し前からどれくらい期間がかかるのかの確認をしておいて、漏れなく用意してください。
ちなみに3回目接種が完了している人は帰国後の隔離期間はありません。
MySOSのインストールは必須ですけどね。
やること多すぎてやばい!JTBやHISはどこまでやってくれる?
ここまで簡単に紹介してきましたが、一覧だけ見てももうかなり大変だということがわかりますよね。
めんどくさい手続きの一切合切をやってくれたら楽なのに・・・と思います。
では、大手旅行会社のツアーで、どこまでカバーしているのか知りたくないですか?
ここからは、大手旅行会社のうち、JTBやHISはどこまでやってくれるのかまとめます。
JTBはオプションツアーで対応
色々調べてみましたが、更新日現在ではJTBはオプションツアーで対応しているようです。
対応しているのは帰国前のPCR検査のみです。
料金は140ドルで、日本語対応で帰国時に必要な証明書類の発行サービス込みです。
それ以外は自分で手配が必要なので、かなり手間がかかります。
HISは帰国前PCR検査付きのツアーあり!ワクチン接種モニタープランも
HISはそもそものセットで帰国前PCR検査はついているものもありました。
しかもワクチン接種者向けのモニタープランがあり、そちらは少し安いツアーになっています。
どちらも共通しているのは空港送迎、旅行保険つきプランもあること
新型コロナウィルスで今までの空港送迎とは少し変わって、今まで使っていた送迎が使えないことがあります。
例えば各ホテルまで送迎していたロバーツシャトルなんかはまだ再開していません。
送迎を自分で手配していた人からすると助かる空港送迎や、コロナも含めた滞在先での万が一の保険も付帯しているものは嬉しいですよね。
特にJTBはコロナ見舞金もついたプランがあるので、感染対策した上での感染でも少し安心感を持って動くことができますね。
個人手配できる人は早めに動いたほうがいいかも
私も最近は個人で手配をしているのですが、個人手配の人は日程が決まったタイミングで早め早めに動いたほうがいいですね。
正直なところ、コロナ対応の海外旅行保険も今のところ「何をどこまで」カバーしてくれるのか分かりませんからね。
今後変わってきたり、増えたり減ったりするとは思いますが、現時点での最善策はとらないといけない状況であることは変わりありません。
これに加えて、陰性証明を取るために旅行前の感染可能性のある行動を控える動きも必要です。
旅行直前に万が一無症状で陽性が出たとあったら大変ですからね。
今できることを全てやり尽くして、楽しいハワイ旅行を満喫しましょう!
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