今回初めて届いた優待にKDDIがあります。
KDDIは配当利回りも高く、優待品も5年以上でランクアップするなど、優待投資家の中では結構人気の高い銘柄として有名です。
かくゆう私も去年に購入しました。
ということで、今回初めて届いた株主優待の簡単な中身の説明と、今年選んだ優待品について紹介したいと思います。
KDDIの銘柄を持っていないけど、中身の情報が知りたい!という人は是非見ていってください!
KDDIの優待についての基本情報
KDDIの株主優待は、100株以上の保有でカタログギフトがもらえるというものです。
価格は5年未満の保有者が3000円分、5年以上で5000円分にグレードが上がります。
3000円分のカタログギフトも5000円分のカタログギフトも基本的には食品のラインナップとなっていて、物品や体験など、さまざまなものから選べる引き出物系のカタログではありません。
しかし、地域の特産品や金額的に豪華な食品が数多くあり、選べない!というのが本音です。
私は今年が初めての優待なので3000円分のカタログギフトですが、それでも選べないので5000円が楽しみでもあり、憂鬱でもあります笑。
KDDIの優待の構成は特集と体験に分かれる
KDDIのカタログギフトは大きく2種類に分かれています。
それが特集と体験系です。
特集は今年は以下の2種類です。
- auPAYマーケット厳選商品
- いつもより「ちょっと贅沢」FOOD特集
また、これの他に本当に少しですが体験系の優待が入っています。
auPAYマーケット厳選商品はハイレベル食品が多い
auPAYマーケット厳選商品の中身はauPAYマーケットで2020年のベストショップアワードを受賞したショップの中からカテゴリの頂点になったカテゴリ賞、総合評価の最も集った10店舗からの厳選商品である総合賞の中から5点選ばれ掲載されています。
簡単に言えば今までの消費者の人気がめっちゃ高い中でさらに厳選した、「とにかくうまい!」が確定している商品ラインナップということです。
これは間違いがないと言えるラインナップで、選ぶのが大変という人はこの5点から選ぶのが一番無難かつ間違いない選択だと思います。
いつもより「ちょっと贅沢」FOOD特集はワンランク上の食品が多い
いつもより「ちょっと贅沢」FOOD特集では、いつもの暮らしをちょっと贅沢にするワンランク上の食品を厳選してラインナップしたものです。
お肉やお魚、お茶各種やデザートまで各種取り揃えていますが、どれも普通に生活していたら買わないものが多いということ。
普段使いのお肉やお魚でそこまで値段をかけるのはちょっと・・・と二の足を踏むようなレベルの高さの食品が多く、せっかく優待でもらえるなら試してみたいと思えるものばかりでなかなか選ぶことができないラインナップです。
こちらは種類が多いので、自分の好き嫌いに合わせてワンランク上の食品を試してみるのにお勧めです。
体験系の内容はかなり薄い
金額が金額なのでほとんど体験のカタログは入れられない現状ですが、2種類の体験が入っていました。
一つ目はReluxクーポン券4000円分で、数量限定品です。
Reluxは特別な体験を届けるホテル・旅館の宿泊予約サービスで、こちらで使える4000円分のクーポン券になっています。
宿泊先の施設のレベルが高く、金額もそれに合わせたようなものが多いのですが、特別な日に使いたいと思える施設が多く、利用後の満足度の高さは非常に高いものになるでしょう。
特別な記念日が近く控えている場合であれば3000円分の優待のレベルも超えているのでいいのではないでしょうか。
二つ目の体験はキッザニアギフト券4000円分です。
これはお子さんがいる家庭では喜ばれますね。
このギフト券は500円が8枚綴となっていて、入場料の他に、施設内の飲食店での支払いや写真購入、ナショナルストアの商品購入でも使えます。
ギフト券なのでお釣りは出ませんが、総じてこういう施設はかなりお金がかかってしまうので、ギフト券はかなり嬉しいですよね!
KDDIの株主優待で我が家が決めたのはこちら
我が家の希望するギフトはこちらです。
紀州南高梅しそ梅です。
我が家はあんまり梅干しを買いません。
というのも梅干しって塩分濃度で好みが分かれるので、買った人の好きな味に流されてしまうのと、なんだかんだ拘っていくと金額が上がってしまうので、無理にこだわらずに、食べられる時に食べようという食材になっています。
個人的には酸っぱい梅肉を豚バラで巻いてカリカリに焼いてビールと一緒に流し込みたいという気持ちもあるんですが、家庭内不和を無理に起こすことはないので控えていた梅干しでした。
金額的にそんなに高いものではないらしく、優待利回りの面では下がるようですが、そこを気にしていたら欲しくもない優待しか届かなくなってしまうので、自分たちのQOLを引き上げることのできるものをもらうことにしました。
KDDIは優待投資家おすすめの銘柄です
ここまで優待品に関する紹介をしてきましたが、基本的に全ての商品が魅力的であり、選ぶのに苦戦します。
中身の充実度の高さ、配当金の利回りの高さ、そして、継続保有のワクワク感は優待投資家として捨てられない銘柄ではないでしょうか。
今後もますますの充実した優待を願うばかりです。
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