手押し車
カタカタ鳴らしながら得意げに歩く姿をみて「手押し車いいかも!欲しい!」と思いましたが、いざ購入するとなると躊躇してしまいます。
まずは値段。
欲しいなと思ったタイプのは8,000円位しました。
遊べる期間が長くないのにちょっと高い…。
それから十分に遊べるかどうか。
遊べる期間もそうですが、そもそも児童館のような広い場所で遊ぶのに適したおもちゃを自宅で十分活用できるのか?ということです。
自宅で遊ぶとしたら、少し押して歩いたらすぐに方向転換しなくてはなりません。
もっと大きなおうちなら困らないでしょうけど、うちではちょっと遊びにくいかな。
そんなこんなで手押し車を買うかどうか悩んでいた時に、どなたかのブログで手押し車を自作しているという記事を見つけました。
(ブックマークしていたはずなのに分からなくなってしまいました…( ノД`))
作り方
ざっくりとした作り方は、、、
・ラップの芯3本(長いもの2本、短いもの1本だと作りやすいです)
・段ボール
・家具を滑らすシール(ダイソーで売ってます)
1.ラップの芯を鳥居みたいな形に組み立てる
2.段ボールの底面に家具を滑らすシートを貼る
3.段ボールに1を取り付ける
こんな感じでした。
初代手押し車
最初に作ったのは赤い手押し車です。
ダイソーに行った時にラッピング用紙が50円で売られていたので、段ボールに貼り付けてみました。
段ボールだけよりはちょっと豪華に♪
息子は当時1歳になる前くらいだったと思いますが、得意げに手押し車を押して遊んでいました。
その様子を見れただけで作った甲斐がありました。
少しすると息子の背が伸びたからか、サイズ感が微妙になってしまいました。
手押し車の持ち手が低くなってしまい、押して遊ぶと猫背になってしまうのです。
姿勢も悪くなるし、押しにくそうだし、何よりサイズが合っていないのは危ないので新たに作り直すことにしました。
さらに…段ボールには何もいれていなかったので、力強くなった息子は押して遊ぶより、持ち上げて遊ぶようにもなってしまいました。
これらのことを踏まえて2代目を作る際に改良をしました。
☆初代より大きめの段ボールで作る
☆段ボールの中に重しを入れて安定感を出す
2代目手押し車
2代目の手押し車は青色です。
これもダイソーで50円に値下がりしていたペコちゃんのラッピング用紙を貼りました。
初代に比べて少し大きい段ボールを使っています。
2つを比べてみるとこんな感じです。
2代目はサイズ感も息子にピッタリ♪
持ち手の部分には赤のビニールテープを貼って補強しています。
段ボールの中にはいらなくなった雑誌を入れて重さをだし、安定感をもたせました。
トラブルも…
工作苦手なので、手作り感満載ですが自分的には良い感じな手押し車ができました。
しかし思いもよらぬトラブルが。
壁紙に、青色の汚れがついてしまったんです。
ショック
白の壁紙なので、余計に青が目立ちます。
初代の赤い手押し車の時は跡がつくことはなかったのですが、2代目の青い手押し車にした途端…。
おそらく息子が力強くなったから、手押し車を壁に衝突させた時の衝撃も強くて跡が残ってしまったのだと思います。
ショックが強すぎて手押し車はお蔵入りとなりました。
もし3代目を作るとしたら、壁紙と同じ白色のラッピングをするか、ラッピングせず段ボールのままで組み立てようと思います。
それでも、30分くらいで作れちゃうので、自作手押し車はかなりオススメです!
買おうかどうか検討中でしたら、作ってみるのものアリだと思います。
余談
D-Bikeという三輪車みたいな室内用バイクです。
「部屋が狭いから手押し車は…」と購入しなかったわりに「バイクはいいのか?」という感じなんですけど。笑
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