「おもて無グルメ」ってなんだ?高級な料理をサービスカットで安く食べる新形態!

お金

「おもて無グルメ」って知っていますか?

2020年1月20日にリクルートが発表したトレンド予測のキーワードで、本来注文した料理と同じように提供されるお店側のおもてなしを一部カットし、その分安く、より品質の高い料理が食べられるお店を指す言葉のようです。

今回はこの「おもて無グルメ」に注目して細かく情報をシェアします。
ちょっとしたサービスをカットした分、よりおいしく安く食べられるなら幸せですよね!

「おもて無グルメ」とはサービスカットで安くおいしく食べること!

「おもて無グルメ」とは、先ほども書きましたが、本来のレストランなどで提供されるはずのおもてなしのサービスを一部カットすることで安く食べられたり、品質の高い料理を提供してくれるお店を指しています。

例えば焼肉屋さんで、トングや皿の用意や網の交換など、こまごまとしたことはお客さんがする代わりにお手頃な価格で高級肉で食べられたりするお店などがこの「おもて無グルメ」に当たります。

ものすごく簡単に言えば、食券購入型の牛丼屋のもっとレベルの高い料理店などがこれです。
人件費やサービス料をカットすることで、今まで以上に安くおいしいものが食べられる。
いつも薄給な私からすれば、多少の手間をかけるだけでワンランク上のご飯が同じ価格で食べれるってうれしいです。

「おもて無グルメ」はお店もお客もウィンウィン

「おもて無グルメ」のいいところはお店にとってもお客さんにとっても損するところがないということですね。

お店側はお客さんに合わせたサービスを提供できる人材の確保や育成といった時間的なコストや人件費などを削減することができます。さらに浮いたコストでお店が本当に提供したい味が表現できる食材を仕入れることができます。

お客さん側も、料理以外の準備はこちらでするものの、それを納得してきていることや、品質が高いことがわかっているのでコスパの良さが最初から分かっているのでお得感を感じることができますし、サービスを期待していないのでお店の評価がそこで下がることもありません。

つまりどっちの視点でも損はないウィンウィンの関係ってことですね。

「おもて無グルメ」が今後増えることに期待大

ここまで簡単にまとめてきましたが、正直なところ、財布事情が厳しく、同僚とのご飯に対してサービスなどは求めないので、「おもて無グルメ」が増えるのは本当にうれしい限りです。

それに、今は子供がいるので子ども優先ですが、夫婦二人になった時には「おもて無グルメ」で少しだけ贅沢してみたりっていうのもうれしいですよね。
毎回良い店に行けるなんてことはこの世の中絶対にないので、コスパ重視で時々お洒落にっていうのが自分にはすごくあっています。

今後は「おもて無グルメ」が増えることに期待大です。

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