コロナで外に出れない!
しかもネットでは政権批判やコロナばっかりで鬱々としてしまう!
そんな時はゲームをやって気を紛らわすのが一番!
だけど、最近は巣ごもり需要に伴って任天堂switchが元値の2倍で販売されていたりなど、ゲームもなかなか手に入らなくなりました。
そんなあなたに、私がおすすめする巣ごもり準備は本を読むということ!
自己啓発やビジネス本を読んで自分のレベルを上げられることはもちろんですが、仕事中心でない人はこの機会に料理本や手芸本を読んで実践してみたり、漫画や小説を読んで現実逃避することもできます。
すでに休日に巣ごもりした私が数日の間でお勧めしたい本をピックアップしたので、何もすることがなくなった人は一度見てみてください。
はじめに:巣ごもり読書するならできるだけ電子書籍はお勧めしません
こんなこと言うとかなり厳しいのですが、読書はできるだけ本で読むべきです。
持論でもなんでもなく、単純に目に悪いからです。
タブレットなどを使った電子書籍が流行っていますし、実際に私も使っているのですが、画面サイズが小さいとどうしても顔の近くに寄せないといけませんし、その必要がないくらい大きなタブレットを使っている場合は夜電気を消して寝る前に読んでしまう習慣がつき、寝つきが悪くなることで睡眠、体調が整わなくなります。
普段の生活の中であれば全く問題がない電子書籍ですが、健康を第一に考えて巣ごもりをする以上、必要以上にタブレット等を使う必要はないのではないでしょうか。
ただし、近所に書店がなかったり、ネット購入するに際して在庫がない場合などは読めないことによるストレスもあると思うので、電子書籍で読んでもよいかと思います。
要は、健康を害することなく好きな本が読めればそれでOKということです。
では、ここからはジャンルごとに読み応えのある本を紹介します。
ビジネス書のおススメは「確定拠出年金の教科書」
一番最初にお勧めするジャンルはビジネス書です。
ビジネス書はその中でも多数のジャンルがあって、一概にすべての人向けというのはビジネスマナーや心がけといった目に見えない最低限のビジネスマンの基本を教えるものがほとんどです。
なので、今回は働く働かないにかかわらず、全員が対象となりえる本を選びました。
それが「確定拠出年金の教科書」です。
この本はいわゆるiDeCoの長入門書です。
コロナショックによって日本経済だけでなく世界経済にかなりの衝撃を与えています。
これにより、ただでさえ年金の支給時期や支給額に影響が出ています。
今以上に老後の生活が苦しくなることは目に見えています。
「確定拠出年金の教科書」は苦しくなる前に自分でしっかり老後のお金を用意するための道しるべになってくれる書籍です。
無論、これさえ読めば無敵のiDeCo運用ができるわけではないのですが、基本的な知識がすべて入っているので、この本をしっかり読んだうえで、今後の自分の人生を考え直すにはもってこいの一冊です。
この本の価格は大体1500円前後で購入することができます。
料理本のおススメは「カレンの台所」
この本はとにかくヤバい!
滝沢カレンさんのよくわからない日本語で書いてある料理本ですが、イラストを交えて意味が分からないながらもなんとなくわかる言葉を解説してくれています。
しかも料理は基本的な料理が多く、しかも作ってみると結構おいしく作れます。
超感覚的レシピブックとして、今まで料理していた人だけでなく、初心者でも楽しく料理を作ることができるので、ある意味新鮮に料理したい人にはお勧めの書籍です。
小説ならラノベがおすすめ!特にこの3種類はおすすめ!
小説は正直好きな人でないと読むのが難しいです。東野圭吾さんや村上春樹さんのように読みやすいものもあるのですが、小説というジャンルの中ではかなり偏ってしまうことと、本来的には語彙力と想像力がある程度ないと結構難しいものも多く、暇になったから小説読もう!ですぐに理解できないことも多くあります。
よって、初めて小説を読む人にとってもある程度すぐになじめるライトノベル、いわゆるラノベを紹介します。
といっても、ラノベ=キモオタというイメージを持っているひとも少なからずいると思うので、意味合いとしてライト(軽め)のノベル(小説)として紹介します。
所謂ファンタジー的なものはあんまりありません。
下町情緒あふれる居酒屋物語「居酒屋ぼったくり」
この本は私が初めて読み始めたラノベです。
下町の居酒屋を舞台に人間模様を料理とお酒を絡めて美味しく描きます。
萌えというよりも人情溢れる人間関係を見ていくことが面白みの部分です。
出てくる料理についてもおいしそうなものが多く、時間の余裕があれば自分で作りたくなるようなものばかり。
ビールのアテにも日本酒などのアテにもなるものばかりでこんな居酒屋に遊びに行きたくなります。
お酒飲むのが好きな人は是非読んでみてください。
本の虫ならこれも好きなはず「本好きの下克上」
本を読むのが何よりも好きな主人公が異世界に転生。転生先の世界では本という文化が無い!
本は高価で一般庶民は読むものではない世界でいかにして本文化を作っていくかというお話で結構長めの話です。
漫画版もアニメ版あるので少し気になる人はどちらかから入るのもありかも。
ネトゲの世界に迷い込む覇王?の物語「オーバーロード」
私がかなりはまったラノベの一つです。
ドはまりしていたMMORPGのサービス終了最終日にログインしていた主人公は、サービス終了の瞬間までそこにいた。
かつて盛り上がっていたギルドを一人で一周し、設置しているNPCたちの設定などを見ながら最後の時間を過ごす。
サービス終了後に待っていたのはゲームの中の世界?
主人公はこの世界に残されたほかのユーザーを探したり冒険者をしてみたり…。
基本的に残酷なシーンも多いので苦手な人は苦手かもしれません。
ネトゲドはまり世代の私には懐かしく感じるものが多く、萌えの要素も極めて低いために非常に読みやすい作品でした。
ちなみに漫画版とアニメ版もありますので読む前に見てみたいということであればどちらかからでもいいかもしれません。
漫画ならとにかく長めのがいいよ!
漫画ならとにかく長いシリーズがいいです。
こち亀とかジョジョとかはじめの一歩とか!
漫画はとにかく現実を忘れさせてくれる楽しい物語の時間なので、本当に時間が余りまくった時用です。
自分にとって次につながるもの、例えば集中力や向上心を煽るものをメインに選ぶほうがいいので、あまり漫画は適さないかもしれませんが、集中できるならいいかもしれません。
暇になったらとにかく文字を読め
とりあえずまとめ的な感じになりますが、暇になってしまったときはとにかく文字を読み続けるということが大切です。
文章を作る人は実はめっちゃ才能が必要で、いろんなジャンルのたくさんの文章を読むことで報告書や企画書をまとめるときの知恵に回ります。
特に小説は物語ごとや登場人物、時代背景ごとに文章の書き方が変わるのに、理解しやすくまとめられられているので、確実に勉強になります。
あまりにも時間が余ってしまったらぜひ自分の知的好奇心の満たしてください。
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