なんと、1月28日からハワイのダニエル・K・イノウエ空港でも新型コロナウィルスによる肺炎のスクリーニング検査を開始しました。
アメリカでは現在、主要の20空港でコロナウィルスの検査を実施していて、ハワイもその中に指定されているため、スクリーニング検査が開始されました。
ハワイに遊びに行って新型肺炎にかかるとか最悪ですよね!
ハワイの現状について簡単にまとめます。
疾病対策センター(CDC)主導でスクリーニング検査を実施
ホノルルでは米疾病対策センター(CDC)の手動で感染対策が実施されていて、州運輸局、衛生局と共同で検査対策の強化を図るとのことです。
もともとホノルルでは海外渡航者を対象にした対策を行っているとのことですが、CDCの協力もあって水際での防止策が徹底されているようですね。
ちなみに今のところ新型コロナウィルスの感染者の報告はないそうです。
ホノルルと武漢の直通便は今のところないが、安心もできない
ホノルルー武漢の直通便は今のところありません。
これも感染者が出にくい環境の一つではありますが、一概に安心もできません。
日本でも空港で検査をしていてできる限り感染を防ぐ措置を行っていますが、中国から空路ではなく、クルーズ船などを使った海路で入国してくる人もいます。
ハワイに関してクルーズで訪れるひとはそこまで多くはないでしょうけど、中国から迂回してハワイに入ってくる人、ホノルルに入る人は数多くいることが予想されます。
潜伏期間中に迂回路でホノルルに入っているかもと考えると少し怖いですね。
こういったことが起きないようにCDCも本気で警戒しているんだと思います。
現状では不特定多数が集まる旅行は控えたい
感染力はそこまで高くないといいますが、子どもや高齢者は一回罹患すると重症化する可能性があるということで、子連れでは旅行は控えたいところです。
ホノルルで流行ってしまうと、行きたいと思っても思い切っていけないという不安ができてしまいますよね。
日本、韓国、中国の観光客が多いホノルルなので、こういうイメージが広がらないようにCDC、ホノルル州政府には頑張ってほしいですね。
この記事の後に更新した記事はこちら


コメント