通勤に快適!?「漕げる折りたたみEVスクーター」GFR-1を徹底解剖!

EVスクーター

以前紹介した立ち乗りスクーターって覚えている方いますか?

スマホと連動する立ち乗りEVスクーター「X-SCOOTER LOM」が発表されました
最近通勤用に使うEVスクーターに非常に興味を持っていて…。 いろいろ調べてみたところ、スマホと連動する立ち乗りEVスクーターが2020年1月7日に展示開始したらしいという情報をゲットしました。 今回はこの立ち乗りEVスクーターについて、素人...

この時に紹介したEVスクーターの会社がglafitというところなのですが、最近こちらの会社で販売している「漕げる折り畳みEVスクーター」その名もGFR-1を発見したので徹底的に紹介します。

先に簡単に紹介すると、自転車と折り畳みEVスクーターのハイブリッドで、茶利のように漕ぐこともできるし、EVとしても利用可能だし、そのどちらもを使うこともできるんです!

中々に面白いと思いませんか?
今回は通勤にもってこいと思われるGFR-1を紹介します!

「漕げる折り畳みEVスクーター」とは、チャリと原付のハイブリッド!

まずはこの画像を見てください。
一見するとただの折り畳み自転車のように見えますよね。

実際折り畳み自転車としても利用できるわけですが、これはEVスクーターです。
フレームの部分にバッテリーが内蔵されていてスマート見た目がかわいいですよね。

このEVスクーターGFR-1のおススメポイントを紹介します!

GFR-1おススメポイントは4つ

今回紹介するGFR-1のおススメポイントは4つあります。

  1. EVスクーターとしてもチャリとしても使える(走行はどちらも車道のみ)
  2. 10円程度の電力で最大約40キロも走れるスタミナがある
  3. EV機能とチャリ機能を同時に使える
  4. 折り畳みサイズが小さくて持ち運びが便利

EVスクーターとしてもチャリとしても使える(走行はどちらも車道のみ)

GFR-1は最初に紹介した通り、EVスクーターとしてもチャリとしても使えます。

本体についているペダルをこぐことで通常の自転車と同じように使うことができるという特徴があり、EVとしての電池が切れたり、ちょっとゆっくり街乗りしたいというときには使い勝手が抜群です。

基本的に通勤の目線で考えておすすめポイントを絞っていますが、通勤途中のお店を見たり、通勤以外の休日での利用を考えるとかなり使い勝手というか、利用の幅が広いなと思います。
通勤の足としてだけでない使い道があるのは便利ですよね。

また、EVの充電が急遽切れてしまったときにも最寄りの充電可能ポイントまでの移動に便利ですよね。

ただ一つ注意しなければいけないのが、原付として登録されているので、チャリ機能を使って走行するときも歩道を走れませんし、ヘルメット着用が必要です。
これを忘れると道路交通法違反になりますので注意してください。

10円程度の電力で最大約40キロも走れるスタミナがある

この費用対効果ってヤバくないですか?
1回の充電で10円、それで40キロ走ってくれたらコスパ最強クラスですよ。

実際は体重や持っている荷物、坂道の度合いなんかも加味するとそこまで走れませんが、その辺は通勤距離と最大距離のバランスもありますし、何よりチャリとしての機能もありますから、多少の走行距離の前後については目をつぶれるのがいいですね。

コスパを気にしないで長距離走ってくれるのは本当にうれしいですね。

EV機能とチャリ機能を同時に使える

実はこれはすごいことなんです。

2個目に書いたコスパの中で、荷重や坂道で走行距離が…と書きましたが、この機能でかなりバッテリーの持ちが変わるんです。

ハイブリッド走行という機能なんですが、坂道なんかで確実に落ちる速度のフォローに自分の足を使うことができるだけでなく、平坦な道でも、チャリの速度に+αされた速度を味わうことができるので、かなり省エネルギーで長距離を移動できます。

これによって荷重や道の状況に左右されずに一定程度の距離を走行できますし、簡単な運動をしながらの通勤もできますし、運動する機会の少ない社会人に向けて作ったんじゃないかと疑いたくなるレベルの出来ですよね。

折り畳みサイズが小さくて持ち運びが便利

個人的には一番の魅力はこれです。
以前のブログでも書きましたが、電車+バス+徒歩で通勤していて、電車とそれ以外の時間の比率が電車2:他3の割合くらいなので、移動中はコンパクトに、移動後はスクーターの機能を維持できるっていうのはポイントが高いのです。
まずはこちらを見てほしいのですが、折りたたんでないときのサイズ感です。
これが折りたたんだ時の大きさです。
単純にこれをリュックとかに入れることは難しいですが、大きさとしては少し大きい三輪車くらいです。

専用の袋(輪行バッグ的な)があれば、これはこのまま背負ったりして持っていけそうなレベルです。大きさ的には軽自動車に乗るので、少し遠くへお出かけした時の足として考えられているんではないでしょうか。

日常的に電車を使う私としてはもう少しコンパクトになればなおいいのですが、折りたたみEVの中ではかなりコンパクトな方なので、かなり持ち運びは便利になっています。

GFR-1は電車通勤との組み合わせは微妙だけど、片道20キロ位なら最適かも?

実際に機能だけでみるとかなり使い勝手がいいのですが、ここまで見てみると電車に乗せるのは少し目立ちすぎる印象がありましたね。

でも、40キロ走ることを考えて片道20キロ位なら最適だと思えました。
会社のロッカーなどになら入りそうですし、ロックも指紋登録で行えるようなので、持ち帰られない限り保管に場所は取られません。

個人的には電車をやめてこちらを使っての通勤もありだな、と思っています。
問題は体重が正月明けでヤバめってことだけかな…(笑)

乗れる機会があったら是非乗ってみて試乗レポートもしてみたいと思える魅力あるEVスクーターです。

皆さんもEVスクーターの中で検討してみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人

アラサーリーマンで一児の父。日々過ごす中で気が付いたこと、面白かったものなどをシェアします。

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