ANAのファーストクラス、ビジネスクラスの機内食から、厳選の魚切り身が販売されていた!

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ANAの機内食って美味しいですよね!
私は修行時代によく国内線の機内食をいただきましたが、苦手な食材でもかなり食べやすく作ってくれていて、空の上でここまで美味しい食事を作れるANAの機内食のクオリティに毎回驚かされていました。

特に私が好きだったのは炊き込みご飯などの出汁が効いたメニューでした。
空の上は味覚が鈍感になりやすいので、味付けが濃いめになりがちなのですが、薄味なのにしっかり味が染み込んでいて、濃いとは思えない味付けが大好きでした。

そんな、ANAの機内食のなかで、ファーストやビジネスで提供されている魚料理の詰め合わせが、なんとネットで販売されていたなんて!!

しかもかなりリーズナブルです!
ビジネスでも1食で5,000円くらいかかることもありますからね。
それを考えるとこの価格はかなりリーズナブル・・・。

ではそれぞれの特徴をまとめますね。

ファースト、ビジネスクラスの魚の切り身が5枚入っている

今回見つけた機内食のセットは魚の切り身だけが入っているものになります。
それぞれ違った調理法で調理しているので、毎食の楽しみがありますね!
中身は5種類に調理されたの魚の切り身が1枚ずつ入っています。

  • 南高梅とさばの煮付け
  • からすかれいの生姜醤油煮
  • さばと黄金生姜の煮付け
  • 銀ひらす西京焼き
  • さわらたまり醤油焼き

それぞれ特徴を紹介します。

南高梅とさばの煮付け


さばはノルウェー産のしっかり脂が乗った部位を使っています。梅干は和歌山県産の南高梅。
醤油、みりん、砂糖、醸造酢、生姜などの独自調味液でしっかり煮付けたこのさばの煮付けを食べたら、もう他のところで煮付けを食べてもなかなかハードルが上がってしまうのではないでしょうか。

さばは臭みなどが好みを分けるところですが、南高梅のすっきりした風味でかなり臭みは抑えられているものと思います。
少し苦手な方でもチャレンジしやすい煮付けですね。個人的には味噌煮が好きなんですが、さっぱりとしたさばも美味しいこと間違いない想像ができますね。

からすかれいの生姜醤油煮


カラスカレイはロシア産、国産の生姜をふんだんに使った調味液で煮付けをしています。
画像にも記載されていますが、かれいは骨ばなれの良し悪しで食べやすさがかなり変わるので、綺麗に骨が分離できる楽しさを味わうことができます。
骨から離れやすいってことはやわらかな食感は確実です!

しかもこのカレイの煮付けはかなりカロリーも低く、食塩相当量も他の切り身に比べて低めなので、しっかりとした味わいを楽しみながら健康的になれる一品です。

さばと黄金生姜の煮付


サバはノルウェー産で、はちみつ漬生姜をメインとした特製調味液での煮付けです。
はちみつ漬生姜なんて聞いたこともありませんでした。
生姜のさっぱりとした風味が油の乗ったサバと絡んでペロッといけそうですよね。

白飯がどれだけ進むんだと戦々恐々になる煮付けですね!

銀ひらす西京焼き


ニュージーランド産の銀ひらすに、白味噌、調味粕の漬け込みは正直最強だと思います。
ヒラスはかなり脂質の高い食品で、画像の量が少なく見えますが、この量で、サバの煮付けなどと脂質の量がほとんど変わりません。

筋トレ、健康志向の方にはサバよりもこちらのひらすの方がおすすめです。
しかも西京焼きって魚の身にしっかりと味が染み込んでいて少ない量でもご飯が進みますよね!
それじゃダイエットなどには向かないかもしれませんが・・・笑

さわらたまり醤油焼き


韓国産のさわらに、魚醤なども使われている調味液にしっかりと漬け込んでじっくり味を染み渡らせています。
下味がかなりしっかりついているので、こちらもご飯のお供に最適ですね。
たまり醤油を常備している家庭はかなり少ないと思いますので、なかなか家で食べるというのはレアではないですか?

魚の切り身はレンチン調理で簡単!かと思いきや・・・


どうみても湯煎調理が一番うまそう!
これをレンジで調理したら風情もなんもないんじゃないか?と思いますよね。

どうしても時間ない方とか、冷凍食品にあまり期待がない方はレンチンでもいいかもしれませんが、生姜の香りとかレンジで飛んでしまうのが怖くて私は絶対湯煎調理にしてしまいます。

調理に関する手間暇はANAがしっかりとかけてくれているので、私たちはしっかり湯煎して美味しく食べればいいと思うよ!

まだ国際線は使いにくいからこそ機内食で気分を盛り上げよう!


個人的にそろそろ隔離期間を減らしてくれてもいいんじゃないかな?と思うんですが、まだまだ一般の会社員には休んでいられる日数ではありません。

国際線はそういった意味でかなり使いにくい状況になっています。
だからこそ、国際線のハイレベルな機内食を食べて、気分だけでも海外旅行に行くっていうのはどうでしょう?

私は白飯もいいと思いますが、日本酒やビールでも十二分に楽しめる最高の肴なんじゃないかなって思います。

早く海外に行きたいなぁ・・・!

この記事を書いた人

アラサーリーマンで一児の父。日々過ごす中で気が付いたこと、面白かったものなどをシェアします。

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