掃除機のバッテリーが逝かれてはや2カ月…。
コードレススティッククリーナーのバッテリー寿命が切れると、満充電しても2,3分しか持ちません。
一部屋出来れば御の字の掃除機なんて使えるわけねーだろ!
ということで、コード付きかつ安価でスティックの掃除機を探していたところ、なんとありましたよ!
ということで早速購入して使ってみたツインバードのスティック掃除機がめっちゃ優秀でみんなに使ってほしいレベルだったので今回はその内容についてはシェアします。
ツインバードってどんなメーカー?50年以上続く老舗企業でした
ツインバードってそもそもなんやねん?って話ですよね。私も最初はそう思いました。
本当に簡単に言えば、企業としてはいろんなことをしているが、小型家電も作っている老舗企業ってところです。
ツインバードは創業当初はメッキ系の下請けだったようですが、いろんな機能を複合させた家電などを開発して一躍ヒットを飛ばすと、家電業界に進出し、機能性やニーズに合わせたリーズナブルな家電を作って販売するメーカーになりました。
ちょっと調べてみてわかったことなので間違ってたら申し訳ない。
とにかく家電業界の最大手とかではないけど、安くていいものを作っているアイリスオーヤマのような存在だと勝手に思ってます(笑)。
ツインバードのスティッククリーナー(TC-E152B)はマジで安い
今回購入したのがこちら
今回は楽天から引用しましたが、これがなんと2,130円でした!
サイクロン掃除機でスティック型、しかも充電式でないのでヘタレることもほとんどない最強の掃除機でっせ!
これが約2,000円で買えるなんて世も末ですね!
今回はヨドバシドットコムからの購入で正月なのに24時間以内で配送されました
今回は楽天ではなくヨドバシで購入。
これは福袋などを購入した時のポイントなどが余っていて、販売価格からポイント払いで購入しました。
ヨドバシエクストリーム配送とかいうヤバいネーミングの配送で1月3日夜に注文し、4日12時前に到着しました。
実質13時間くらいでしょうか…。めっちゃ早いねほんとに。エクストリームだなマジで。
で、到着したのがこちら
ちいせー!
思った以上に小さくて、本当にこの中に入っているのか疑問になるレベルです。
長さがおよそ1mほどで横幅もかなり小さいので、めっちゃ収納されているんだと思います。
開いてみた中身がこちら。
包装されててみにくいので、中身全部取り出してみました。
見てくださいこのパーツの少なさ!
サイクロンの部分、竿、ノズル、吸い込み口の4つしかありません。
これは単純につけていくだけでできるので組み立ては省略しますが、基本的に嵌めるだけですぐに組み立てが終わります。
せいぜい1~2分くらいなので、女性一人でも本当に簡単に組み上げられます。
くみ上げた写真がこちら。
まるで普通のスティッククリーナーですよね。
これだけしっかりしたものだったら掃除に不安はありませんよ!
今日一通り家の中の掃除機掛けをしたので簡単に良いところと悪いところをレビューします。
TC-E152Bのいいところ4個
とりあえず気が付いた良いところを4個上げていきます。
本体の重さが1.7キロなのでめちゃくちゃ軽い
まず、一番最初に上がったのはめっちゃ軽い!というところ。
重さ1.7キロって大容量のお餅の袋よりも軽いってことですよ!
正月食べる餅より軽いなんて事件だろってくらい衝撃でした。
しかも重さの大半はサイクロン部分とゴミ集積部分になっているので、ハンドルから持ち上げるときは負担が軽減されていて、数字以上に軽く感じます。
この軽さは毎日の掃除機掛けの負担をも軽くします。
電源コードが長い!
電源コードの長さはなんと5mもあり、一回コンセントに差し込めば家の中の大半がその電源で掃除ができます。
長いってことは届かないところのためにコンセントの差し替えという手間がかなり減らすことができます。
掃除に関する手間が少なくなるのってうれしいですよね。
コードなしの充電式を使っていた身としてはこれもうれしい誤算の一つですね。
ダストボックスの処理がめっちゃ楽
これは本当に神なんじゃないかと思うのですが、ごみ捨てがめっちゃ楽なんですよ。
この画像の通りなんですが、ダストボックスの蓋が取れて、そのままごみを捨てることができます。
ダストボックスをいちいち外して捨てなければいけないのがほとんどのスティッククリーナー業界で、つけたまんまでもごみ処理ができるので、ふたを開けたときに漏れ出ることなんて殆どありません。
吸引力が半端ない
吸引力はサイクロンだけあって本当に半端じゃない!
今まで使っていた掃除機のバッテリーが弱ってからは、ほうきやコロコロを使って掃除していましたが、この掃除機に変えたとたんに一気にごみが吸い取られ、ダストボックスが一瞬で半分くらい埋まってしまいました。
この吸引力には頼もしさを感じました。
TC-E152Bの悪いところ3個
まぁ、良いところもあればダメなところもあるよね
音が大きい
音がめっちゃします。
こればっかりは吸引力を高めるための音でもあるので、しょうがないと思います。
昔ながらの掃除機よりかは全然うるさくないので、それが問題ないという方は是非購入したほうがいいでしょう。
逆にうるさいのが苦手という方は無理して買う必要性はないかもsれません。
電源ボタンが本体の真ん中なので、動作前後は一度かがまないといけない
電源ボタンは真ん中にあり、ハンドルの部分にはないので、掃除機を起動する前と電源を落とす前は必ずかがんで電源ボタンを押さないといけません。腰が弱いのでそれは少し困るところですね。
ダストボックスの両サイドにある排気口からの風が強すぎる
排気口はダストボックスの横につけられているので、結構低い位置につけられています。
この排気口からの風が強すぎるんです。
掃除機は前に押し出すときの吸い込みのほかに、前に出した掃除機を引き窓すことでも吸い込みの効果があります。
この、後ろに引き戻すときにたまっていた埃が吹き飛ばされてしまうことが結構あるんですよね。
しかも両サイドから噴き出る風なので、なんか散らばってるだけなんじゃないかと錯覚するほどです。
本体を引き戻すときにキャスター周辺からゴロゴロと異音がする
クリーナーや掃除機って掃除中に前後に動かすと思いますが、後ろに引き戻したときに8割ほどノック率でゴロゴロという異音が出ます。
多分引き戻す力に対してなんらかかの抵抗があるんでしょうね。
でも、引き戻す力がないとどうにもならないと気がつきました。
こう考えると少し工夫しないと快適に掃除を終えることは難しそうです。
安かろう悪かろうではないが、大手同様とは当然いかない
ここまで見てきましたが、大手しか使ってこなかった人はこんなの当たり前と思っている人も少なくないと思います。
でも、約2,000円でここまで商品性能が高いのはなかなかないんじゃないですかね?
これからも新しいものを見つけたらシェアしていきたいと思います。
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