SFC修行の話【修行スケジュール編】

SFC修行

SFC修行が決まり、カードも手に入れ、修行スケジュールを決める時が来た!

SFC修行の話【修行のきっかけ編】
SFCの話しについては依然に記事で書きましたが、今回は、私がSFC修行を始めたきっかけについて書いていこうと思います。 SFCを取っていると空港内外で高品質サービスが受けられます。 SFCの修行を始めようと思ったのは兄がSFC会員になったか...

今回私が行う修行はANAプラチナになるための修行なので、今後はプラチナ修行とします。

私の仕事の時間は「月-金ほぼ定時」と安定しているとはいえ、うまくスケジュールを組まないとなかなか厳しいことになることに変わりはない。

自分の仕事のスケジュール、フライト情報、PP単価、コスパなど、効率的に考えないといけないことが山ほどあります。

これらすべてをうまく調整しながら最短距離でプラチナ修行を終えるスケジュールを作りました。

プラチナ修行は東京沖縄間の往復修行で解脱を目指す

プラチナ修行をするにあたって、私は東京沖縄間の往復修行で目指すことにしました。

理由は簡単です。
一番コスパがよかったからです。

沖縄往復は1日最大で2往復することができ、1回あたりのPP単価が非常に高いことで有名です。
また、金額当たりのPPもかなり安く収めることができ、効率が本当によかったんですね。
修行している人の多くは沖縄往復で解脱していることも、先人の知恵が借りられるというアドバンテージに感じることができ決定した理由になりました。

沖縄往復はプレミアム旅割28の往復でなら9往復で解脱

沖縄往復を行う場合、通常のエコノミークラスとプレミアムクラスで行く方法とがあります。
エコノミークラスとプレミアムクラスの違いは値段と座席の質、サービスの質がありますが、最も大きいのはPPのボーナスがプレミアムクラスには着くということです。

どれくらいの差かというと、エコノミークラスで沖縄までフライトすると、1レグ(フライトの業界用語)あたり、1476PPですが、プレミアムクラスは2860PPとほぼ倍になります。
計算式があるので、それを説明したほうがいいのでしょうが、ほかのサイトで計算方法は乗っていますし、ANAの公式サイトで計算することもできるのでそこは割愛します。

話を元に戻して、結局のところ往復して東京まで戻らないといけないので、往復で考える簡単な早見表を作ってみました。

  • 東京沖縄往復エコノミークラスの場合:2952PP×17往復=50184PPで解脱
  • 東京沖縄間往復プレミアムクラスの場合:5720PP×9往復=51480PPで解脱

実はエコノミークラスでの往復が航空券の価格的には一番コスパが高く、最安値で1PPあたり6円台で獲得することもできます。
対してプレミアムクラスは8円台になるので多少割高なのですが、往復する回数でいうと、東京発の場合はどこよりも少なくなり、時間効率がよくなります。

また、補足情報ですが、プレミアムクラスで1日で2往復した場合は、朝から夜までフライトし続けるので、朝食、昼食、軽食、夕食まで付きます。しかも座席は広々としていてサービスの質も良いと来たら、プレミアムクラスで行くしかありません。

次にプレミアム旅割という制度ですが、今は名前が変わっているようです。
簡単に言えば先に予約して割引価格で買える購入方法です。

コスパを最大限に高めるために一番効率がいいのがプレミアム旅割28という制度でした。
名前は変わりましたが、同じような値段で販売はされていますので、これから修行する予定の人も安心してよいかと思います。
私のブログにおいてはプレミアム旅割の時代に解脱したので今後もこの表記で書いていきます。

私はあまり休むこともできないので9往復で解脱できるプレミアムクラスでの往復としました。

東京沖縄往復の最安値時期は年末年始を除いた12月、1月の2か月間のみ

東京沖縄間の往復最安値は年末年始を除いた12月、1月で、私たちも最も忙しい時期だと思います。
でも、それが一番安いのです。

どれくらい安いかというと、プレミアム旅割28にてプレミアムクラスを購入した場合、1月が大体25000円弱、2月が35000円強というところでしょうか。
これって大学生の春休みに合わせての高さ設定というのもあると思います。
でも、これで9往復ってことはチケット18枚買うわけで、18万も価格が上がってしまうのですよ。

本当は新年度明けの時間ができた時期に行けるのがいいのですが、ほとんど3万~4万円台になってしまうので、現実的ではありません。

私がチケットをチェックし始めた時期が2017年の10月ごろだったこともあり、2018年1月にすべてをかけることにしました。

最終的に取れたチケット一覧

仕事などの関係もあり、11月くらいに一斉にチケットを購入しましたが、思っていた日程は人気があり、ほとんどとれませんでした。

有休を使いにくい時期ですが、1年で一番早く解脱できるかも?というわくわく感もあり、強引にチケットを取りました。

以下が私がとったチケットの一覧です。

  • 2018/1/6(土) 夜発 東京(羽田)沖縄(那覇)
  • 2018/1/7(日) 朝発 沖縄(那覇)東京(羽田)
  • 2018/1/9(火) 朝発 東京(羽田)沖縄(那覇)
  • 2018/1/9(火) 昼発 沖縄(那覇)東京(羽田)
  • 2018/1/9(火) 夕発 東京(羽田)沖縄(那覇)
  • 2018/1/9(火) 夜発 沖縄(那覇)東京(羽田)
  • 2018/1/11(木) 朝発 東京(羽田)沖縄(那覇)
  • 2018/1/11(木) 昼発 沖縄(那覇)東京(羽田)
  • 2018/1/11(木) 夕発 東京(羽田)沖縄(那覇)
  • 2018/1/11(木) 夜発 沖縄(那覇)東京(羽田)
  • 2018/1/15(月) 夜発 東京(成田)沖縄(那覇)
  • 2018/1/16(金) 朝発 沖縄(那覇)東京(羽田)
  • 2018/1/20(土) 夜発 東京(羽田)沖縄(那覇)
  • 2018/1/21(日) 朝発 沖縄(那覇)東京(羽田)
  • 2018/1/23(火) 朝発 東京(羽田)沖縄(那覇)
  • 2018/1/23(火) 昼発 沖縄(那覇)東京(羽田)
  • 2018/1/23(火) 夕発 東京(羽田)沖縄(那覇)
  • 2018/1/23(火) 夜発 沖縄(那覇)東京(羽田)

こう見るとかなり有休を使いましたね。
もう11月から根回ししまくり、12月は仕事を全部終わらせて有休をしっかりもらうこと、沖縄で一日明かす場合は午前中だけ半休もらったりと、周りに迷惑をかけないように綿密に計画を立てて有給申請をした記憶があります。

かなり強行な旅程ですが、2018年で上位にランクするほどの速さで解脱できるスケジュールじゃないのかと思います。

チケット代は大体45万円くらいでした

この金額はかなり安く収まったんじゃないかと思いますね。
数字だけ見るとかなり高いような気がしますが、ここまで強硬なスケジュールでフライトするとフライト中の快適さも重要になりますし、4食付き、国内線ラウンジが使えてアルコールなども飲み放題なので、快適な修行のために払うお布施だと思えました。

一番の問題は修行にかかりっきりでストレスマックス、体調不良なんて起こったら何のために修行するのかわからなくなりますからね。

ちなみにエコノミークラスは片道最安1万円くらいなのですが、17往復することを考えると34万円かかります。
エコノミークラスだと食事なし、ラウンジ使えない、席も狭いという超ストレスフルな旅になります。
これで夜発、一夜明け朝発のフライトなんて耐えられません。
+11万で全日程快適なら払うべきだと判断しました。

今後はこの修行の模様を更新していきたいと思います。

この記事を書いた人

アラサーリーマンで一児の父。日々過ごす中で気が付いたこと、面白かったものなどをシェアします。

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