最近ダイエットを始めた私はサラダチキンにはまっています。
サラダチキンってうまいですよね。
歯ごたえもあって胃にずっしりするし、葉物野菜との相性もいいので、手軽に野菜とタンパク質をとれる最強の食べ物のような気がしています。
コンビニやスーパーによって味もいろいろあるし、飽きがこないのがサラダチキンですよね。
ただ、価格が少し高いのと、ほぼ毎日食べるから買い物がめんどくさいんですよね…。
じゃあ作ればいいじゃん!ってことで作ってみたらまぁうまいのなんのって!
私史上最強にうまく作れた鶏胸肉のサラダチキンのレシピをご紹介します!
サラダチキンのすばらしさについて
サラダチキンのすばらしさについてまずはご紹介します。
サラダチキンはとにかくすごい食品です。
まず、サラダチキンの栄養価について簡単にまとめます。
鶏胸肉1個約300gについてです。
- カロリー:約350kcal
- タンパク質:約67g
- 脂質:約4.6g
- 炭水化物:約6.6g
- 脂質:約0.6g
まず脂質がめちゃくちゃ低いってこと!ダイエットにはピッタリですよね。
そんでもってタンパク質が高いしカロリーも低い!
それでもって食べ応え十分なので、腹持ちも結構いいなんて最高じゃないですか?
実際に1食で300gも食べられないので、実際は半分(150g)か3分の1(100g)くらいしか食べないです。ちなみにセブンイレブンのサラダチキンは1個当たり110g前後なので、コンビニのサラダチキンを食べる場合は、上の成分表のほとんど3分の1くらいだと思ってもらえれば納得できると思います。
そんなサラダチキンの簡単な作り方をこれから紹介します。
鶏胸1個(300g)の調理時間はわずか30分!
サラダチキンの作り方は超簡単です。
- 鶏胸肉を観音開きにする
- 塩と砂糖を揉みこむ
- 鍋に酒を入れて5分煮込む
- 肉の表裏を変えて2分煮込む
- 10分余熱で蒸らす
完成です!
めっちゃ簡単でしょ?
では、これから調理の中身を紹介します。
1.鶏胸肉を観音開きにする
鶏胸肉をまな板にのせて観音開きをします。
まず、写真の鶏胸肉の真ん中から左右に筋が通っているのが見えますか?
この筋に合わせて包丁を左右に入れて開きます。
こんな感じに包丁を入れてくださいね。
これで完成です。
2.塩と砂糖を揉みこむ
次は塩と砂糖を揉みこみます。
塩の量は鶏胸肉の1%(3g)、佐藤は小さじ1杯(5g)です。
これを観音開きした中(まな板から見て上面)にかけて揉みこみます。
これは手や指で丁寧に揉みこみます。
揉んでいくうちに塩と砂糖の粉っぽさが減っていき、だんだんと肉が艶々してきます。
この艶々感が出る=揉みこみ完了です。
次に移ります。
3.鍋に酒を入れて5分煮込む
次は調理に入ります。
鶏胸肉を鍋の中に入れます。
入れるときは皮が付いている面(塩と砂糖を揉みこんでいないほう)が鍋の底に接するように入れてください。
次に酒を80ml入れて中火で5分間煮込みます。
注意してほしいのは、火をかける前にアルミホイルで蓋をしてほしいということですこんな感じです。
ちなみに落し蓋の上から蓋をする必要はありません。
4.肉の表裏を変えて2分煮込む
5分煮込んだら肉の表裏を変えて弱火で2分煮込みます。
落し蓋はそのままで煮込みます。
この時も鍋の蓋は特に必要ありません。
5.10分余熱で蒸らす
2分煮込みが終わったら、火を消して、落とし蓋はそのままで、鍋の蓋を閉めて10分余熱で蒸らします。
完成品はこちら
この写真はフリー素材なので、バジルなどを使っているようですが、完成品は同じようなもんで、この画像よりも観音開きをした分薄い状態です。
作るのは30分と多少時間がかかるものの、手間はほとんどかからないし、味もうまいのでぜひ作ってみてください。
食べるときは三等分して、残りは保存パックに入れておけば2日くらいは持ちますよ!
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