最近、シロップ作りにかなりハマっています。
以前も梅の実を使ってシロップを作りました。ちなみに梅シロップは2ヶ月でなくなりました笑
この時も息子が手伝ってくれたんですが、今回も作るのに参加してもらいました。
最近の息子は私がキッチンで何かするのを手伝うのにハマっているようで、結構強制的に手伝いしてくれます笑。
前回梅で作った時にも書きましたが、手先の運動にもなるし、料理とまではいかないけど、自分で飲むジュースの素を作っているという自覚が芽生えてきているみたいで、楽しく作ることができました。
基本的に作り方は梅シロップと同じ
梨シロップは基本的に梅シロップと同じです。
梨と砂糖を1:1で入れて放っておくだけです。
今回は瓶詰めにしないで食品保存袋にしました。
意外と便利で、しかも密着して密閉できるので、お勧めです。
梨は訳あり品の豊水を使いました
今回は、豊水梨を1キロ用意しました。
こんな感じで訳あり梨を購入してやることが多いです。
果物の訳あり品て、よく購入しますが、ほとんどが小さいシミの部分があったり、規格外の形をしているくらいで、味はめちゃくちゃうまいことが多いです。
シミの部分は気持ち深めに皮を剥いてあげれば問題ないですし、人に送るものでもないので、日常使いにはぴったりです。
豊水は、みずみずしい果肉にほのかな甘みを感じることのできる上品な品種です。
昔からある品種なので、知っている人も多いと思いますが、最近はかなり良質な梨ができているようで、果汁の量は変わらず、味自体がかなり強くなった印象になりました。
幸水ほどではないにしても、豊水もかなり甘みを感じられるようになってきたのは嬉しいですね!
やってみて後悔、1:1じゃなくてもいい気がする
梨は普通に皮を剥いてタネの部分を除いたものに砂糖を入れていきました。
本当はもう少し細かく切った方がすぐに水分が抜けるのでいいのですが、めんどくささが勝ってしまいました。
息子は今回は梨の実と砂糖を交互に入れてもらう作業を全てやってくれています。
密着しないとシロップが出てこないので、本人なりにかなり気を遣ってバランスを取ってくれました。
梅のシロップ作りで学んだことを覚えてくれたことが素直に嬉しいと思いました!
問題は出来上がった後です。
実は砂糖の量が多かったのか、レシピでは1日程度で完成となっていましたが、1週間位かかってしまいました。
そして、出来上がりはかなり濃厚・・・。
ほんのりかおる梨の甘みとか、完全に無視!笑
とにかく濃い!そして比重が重すぎてうまく混ざらない笑。
息子は好きなようで結構飲んでくれているのが嬉しいのですが、大人からすれば濃すぎてちょっと飲みにくい感じです。
かき氷とかにかけるのであればかなり食べやすいかな?という感じです。
来年はもう少し薄く作るか、梅シロップをもっとたくさん作っておくか、ですね笑
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