入国制限緩和で待機期間が最短3日?海外旅行の待機期間は何日なの?

航空関係

ビジネスでの海外出張から帰ってきた時の待機期間が短縮される見込みです。

今までは海外旅行と同じように10日間の待機期間を経なければいけない決まりになっていました。
しかし、ビジネス目的の場合に関してのみ、11月8日から3日間になるようです。

っていうか、海外行きたすぎてやばいから海外旅行も早く撤廃してほしい!
こういう気持ちの人も多いと思うので、まずは現在の日本の水際対策を見ていきましょう。

現在の日本の水際対策は以前に比べて少し緩和された

現在の日本の水際対策はこんな感じです。

  • 待機期間:10日
  • 入国者の上限3,500人

今のところはこれだけです。
以前は14日間の待機期間が必要で、旅行の期間よりも待機が長いという意味不明な状況になっていました。

1泊2日の弾丸旅行でも16日間は休まないといけないんておかしいですよね。
これが第5波のころから待機期間が短くなり、10日間となりました。
それでもまだ長いと思うんですが、この待機期間が長すぎて経済活動が鈍化しているとずっと言い続けてきたのが経団連です。

経団連は経済界の偉い人達の集まりなので、利益が出ないことに対する警戒感や行動力は半端ないのです。しかも票も持っているので政府としては無視できないわけですね。
早ければ11月8日にも新しい方針が適用されるようです。

新しい方針はビジネス目的のみ待機期間が3日になります

新しい水際対策はビジネス目的の入国者を対象とし、企業の行動管理を条件に10日間を原則3日間とするものです。
さらにビジネス短期滞在者や留学生などは行動管理を条件として入国を認め、入国者の上限も3,500人から5,000人になります。

ビジネスに関してのみかなり大幅に緩和しています。
かなり思い切った緩和だと思いますが、日本医師会としては大幅に緩和すべきではないとしています。

しかし、ここで緩和しないと日本の経済がさらに鈍化するのはわかっています。
わざわざ海外に行かなければいけない仕事はかなり減ったと思いますが、現場の状況がわからないことには進まない仕事も少なからずあります。
実際に10日間の待機期間があっても海外出張は0にはなっていないですし、必要な部分は認めてあげるべきなんじゃないかな?なんて思います。

しかもこれがうまくいけば意外と一般の海外旅行者にも得があるかも知れませんよ?

ビジネスでうまくいけば観光の水際対策の緩和もすぐかも?

ビジネス目的での水際対策の緩和がそのまま感染者増にならない場合はスピーディに観光に関する緩和も進んでいくのではないかと思います。
実際に日系の航空会社であるANAやJALはずっと赤字が続いていて、国としてもしっかり支えないと潰れてしまうような状況に近づいてきています。

国内旅行だけでは持たない規模の会社なので、近いうちに需要がないと最悪経営破綻とかもありえます。
早急に水際対策も緩和しないといけないはずなんです。

こういう別の視点からも、ビジネスから始めるのはいいことなのかもしれませんね。

早く海外旅行の緩和も無くなって海外に行きまくりたい!

とりあえず、現状としては民間の海外旅行には全く影響はないものの、試験的に緩和していくことで今後は私たちにも利益のある話だということがわかりました。

今後は早く安全性の確認をとってもらって、そのデータの蓄積から素早い緩和に踏み切ってほしいですね。

個人的にはハワイには絶対に行きたいですし、美味しいものだけを食べまくる台湾旅行も行きたいです。
さらにお金があればですが、グアムにも行きたいですし、できることなら他にも行きたい国や地域がいっぱいあるんです!

早く海外に行きやすい世の中になるといいな!

この記事を書いた人

アラサーリーマンで一児の父。日々過ごす中で気が付いたこと、面白かったものなどをシェアします。

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