退院前日のリハビリと準備…達成感と新たなスタート!術後13日目

骨折治療記

術後13日目、退院前日のリハビリと準備の様子をです
朝からリハビリに励み、午後にはレントゲン撮影とさらなるリハビリを行いました。
退院に向けての準備も進め、最終的には達成感を感じながら一日を終えました。

退院前日のリハビリ

朝のリハビリでは家でできるリハビリのリストをもらいました!

術後13日目、病院で過ごす最後の日です。
少しテンションが高いですが、寝不足もあるようです。
朝は早くからリハビリがあり、関節の整理や調整、筋トレのほか、家でできる簡単なリハビリも書面で受け取りました。

左足は固定していたため右足で少しだけ試してみましたが、右足なら簡単でも左足では厳しいかもしれないと感じました。
長い入院期間の中で、足の指は動くものの、捻挫箇所の痛みやむくみが残っており、想像以上に力やバランスが取れないと感じていたからです。

家に帰る時には固定具が外れているため、すぐにやれるものから始めようと思います。

午後はレントゲンと松葉杖での歩行訓練リハビリ

午後にはレントゲンを撮影しました。
レントゲンでも固定具を外して撮影しました。
リハビリで傷の状況を確認してもらっているので、見慣れていますが、今後は固定具が外れている状況で生活するのかというイメージが湧いてきて、撮影中も嬉しさを感じました。

レントゲンの撮影後はすぐにリハビリが始まりました。
リハビリは足の皮膚のマッサージで硬さをほぐし、病院周りを2周するものでした。
皮膚と関節が硬いため、時間をかけてマッサージしてもらいました。
関節の可動はあるものの、力を入れて足首が動きにくいため、リハビリは大変になるだろうと感じました。

最後のリハビリと達成感

マッサージが終わると再び包帯を巻いて外に出ました。
これまで外周を回る時は半分くらいで一度休憩していましたが、退院を明日に控え、できる限り頑張ろうと奮起しました。
最終的には1周休まず回ることができ、2周目も休憩なく回り切ることができましたが、正直しんどかったです。
ただ、次からはこれが基準となり、体力増強を目指せると思うと達成感がありました。

退院準備と最後の晩餐…でもやっぱりあんまり美味しくない

汗だくになって戻り、すぐに身体中を拭きました。
もう4日も風呂に入っておらず、身体中が臭いました。
拭いても服にも匂いがついており、取れることはありませんでした。
夕方も遅い時間だったので入浴希望も出せないまま夜になりました。

夜になり、最後の晩餐を迎えましたが、やはり病院食には慣れませんでした。
来年のボルトやプレートを抜く抜釘手術までは多分食べることはないでしょう。

荷造りと就寝前の準備

夕食後は退院の準備を始めました。
大きめの買い物バッグに荷物をまとめて持ち帰るつもりで荷造りしましたが、なかなか入りきりませんでした。
飲み物を大量に差し入れしてもらい、飲みきれなかった分が場所を取ってしまったのです。
長い入院生活になってしまって、差し入れした荷物が多くなってしまうと整理するのも大変ですね。

脱いだ服や他の荷物を整理整頓し、ギリギリなんとか入りました。
退院の日は妻が迎えに来てくれるので、重くて大きい荷物は申し訳ないですが妻に持ってもらうことになります。
それを確認してから髭剃りや洗顔、歯ブラシなどを取り出し、明日使う分を用意して就寝しました。

担当医の訪問と退院の確認

就寝直前に担当医が現れ、ギプスを外してくれました。
退院日の出勤時間が退院時間より遅くなるため、先にギプスを外して傷の確認に来たとのことです。傷も問題なく、レントゲン写真ももらいながら、骨もくっついてきているので予定は変更せずに退院することを再確認しました。

退院時に必要な話とかはないようで、傷がしっかり塞がっていて、固定の状況がしっかりしていれば、あとは私自身のリハビリ次第ということなんだと思います。
先生は本当に淡白な方ですが、治療自体はやってくれていたし、今後も診察はあるので、さみしい気持ちにならずに就寝することができました。

この記事を書いた人

アラサーリーマンで一児の父。日々過ごす中で気が付いたこと、面白かったものなどをシェアします。

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