汗っかきで入浴が週一回しかないため、汗臭さを気にしながら面会したことや、会社とのやり取り、リハビリの様子をまとめました。
特に会社とのコミュニケーションにおいて、在宅勤務を提案されていたはずなのになぜか手のひらを返す対応をされ、復職に関する問題を感じました。
リハビリの楽しさと体力の低下を感じながらも、前向きに取り組くまなければ!と思った1日でした。
術後11日目の体臭問題
術後11日目、身体中が臭くて困っています。
前日も入浴したのですが、リハビリが迫っていて時間がなかったことと、足を庇いながらの入浴になったので、しっかり洗えていないというの気になっています。
そして汗っかきなので、入浴してもすぐに汗臭くなり、頭も痒くなります。
週一回しか入浴がないのはやはりおかしいです。
これでも3,4日に1回入れさせてもらえているのでかなり待遇はいいと思うのですが、日常生活では毎日入って丁寧に洗えていたので、その差は大きいものに感じます。
看護師さんやリハビリの人にも「こいつ臭い」と思われるレベルなので、かなりやばいです。
面会に向けた準備
今日は面会の予定があり、年を跨いではじめて妻と会えます。
だからこそ妻にも臭いと思われたくありません。
ボディシートを差し入れしてもらっているで、ものすごい勢いでボディシートを使いましたが、全然臭いが落ちません。
そもそも頭がすごく痒くなってて、丁寧に洗えていないからめっちゃ皮脂の匂いとか髪の毛の脂感が出てしまっていて、不衛生感が半端ないなと自分で思っていました。
いろんな方法を試しましたが、もう落ちなさそうなので諦めました。
暖房が効いていて、リハビリも予定されていましたが、できるだけ汗をかかないように過ごすことにしました。
会社と今後の復帰について連絡しましたが…
もともと医者からは術後2週間程度を目処に回復状況を見ながら退院日を決めると言われていました。そして、最終的に術後14日目に退院が決定しています。
今日が11日目なので、退院まであと僅かです。
会社の規定では90日までは手当が出ることを確認していましたが、給与査定に影響を及ぼす期間が違うことが新たにわかりました。休日を除いた30日間というところまで見つけることができたため、最大限休んだあとに復帰したいと考えていました。
ただ、私は外部に公開されている会社データから確認したため、実際に休める限度を確認するために会社に連絡しました。
当初入院した際、会社からは退院後、病気休暇を経て在宅勤務で復帰してほしい旨の打診がありました。
私の直属の上司からだったので、そのつもりでいましたし、所属の庶務もそのつもりで動いてくれているものと思って事情を説明しました。
しかし、庶務担当がこのことについて全く理解しておらず、本当に会話が成り立ちませんでした。
しかも、足の骨折経験はないのに怪我でそんなに長く休む人は見たことがないと言われてしまうと、当初の話と違うことに加えて少し言い方があるんじゃないか?と思ってしまいます。
実際に骨折された方はわかると思いますが、退院後数日で即復帰して通勤電車や徒歩ができるわけないんです。2週間以上ほとんどベッドにいて、足の骨折れてるんだから体力は半分以下くらいまで下がっていてもおかしくないし、電車の揺れや混み具合では無理なんですよね。
一旦事情を説明しましたが、上司が午後から出勤するとのことで、午後にまた改めることになりました。
リハビリの楽しさはありますが、やっぱり体力の低下が気になる
会社と連絡を終えて少しすると午前のリハビリが始まります。
リハビリ自体はすごく楽しいです。
自分が元の生活に戻るためにやらないといけないこととして認識していることや、ずっと寝っ転がっていてやることが殆どなかった状況からの変化もあって、やればやるだけ前に進んでいる感覚になります。
午前のリハビリが終わると、疲れて40分くらい寝てしまいました。
こういった体力の低下を感じることもリハビリを続ける中で減っていくのかな?と思うと、その感覚を含めて楽しいと感じます。
リハビリ担当者さんが気を遣ってくれることもあって、波長が合うのも大きいかもしれません。
かなりの頻度で褒めてくれるので、つい嬉しくなってしまい頑張れます。
午後のリハビリと再度会社へ連絡したのですが…
午後になり、すぐリハビリが始まりました。
リハビリの松葉杖訓練は距離が長く、いつも汗だくになります。
終わってすぐに体や顔を拭いていますが、間に合わないくらい汗が出ます。
リハビリが終わり、汗を拭き、すぐに電話スペースへ移動しました。
実はこのあと面会があるのですが、面会後は会社の就業時間がほとんど終わりになるので自分の疑問や今後について連絡、調整ができなくなるかもという不安がありました。
止まらない汗を拭いながら会社に電話をしました。
会社とのやり取りと面会の状況
会社の見解としては、診断書がベースとなること、在宅勤務なら可能などの記載がある場合は復職とみなさないこと、出勤可能であると読み取れる文言とすることでした。
病気休暇による査定については休暇に入ってから土日祝日を入れて30日まで、昇給については約60日とのことでした。
私からは、休む期間は余裕を持って30日未満とし、完治までの療養期間は医師の意見を反映した内容で診断書を書いてもらう旨を伝え、さらに休み明けから在宅勤務としてもらいたい旨連絡しました。
上司からは、ある程度の目処がわかる復帰時期があっただけで助かること、在宅勤務での復帰を提案したが、再度課長に確認してから回答したいことを伝えられました。
電話を切ったあとは面会です。
電話スペースにいる間に面会に来てくれたので、少しの時間電話スペースで話をしていました。
ラインなどの連絡では伝わらないことや、最近の子どもの様子、1人で大変な思いをさせてしまったことなどを話しました。
退院までかなり近いので、当日必要なものを伝えたりして、あっという間に時間が過ぎました。
会社からの一方的な通告に困惑と怒り
その後、会社より連絡があり、在宅の話がなぜかなかったことにされてしまいました。
復帰にあたり人事から、災害等発生時の対応が取れることが条件である、という文言に課長が引っかかり、在宅勤務オンリーなら復職とは言えないので休むようにと一方的に告げられました。
しかも会社の勤務時間終わり間際です。
会社に対する怒りと今後の対応を考えてしまいます。
流石にこれには怒りしかありません。
休み期間が伸びることは来年度の昇給に響くだけでなく、ボーナスにも関わってきます。
復職の意思があり、業務できる環境が自宅にあり、歩けない以外は何も変わらないのに、災害が起きた時なんていう万が一、億が一の際にいないとダメというのです。
いたとしてもこけて怪我するだけだし、怪我しなくても何もできません。
要は邪魔なのです。組織の運営としてはいない方がいいし、いる必要があるなら今までの健康体の時の在宅はなぜ大丈夫だったのかとなるはずです。
スマホに入っている社内チャットツールを使って抗議のメッセージを送り、反応を待ちました。
帰ってきたのは22時以降でした。相手も大変です。
結局文句があるなら課長に直接言えとのことなので、明日朝イチで医師に療養期間の考え方を聞き取り、対応策を考え、課長に連絡することにしました。
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