術後10日目のリハビリ再開についての記録です。
午前と午後のリハビリの様子、体調の変化、リハビリの進捗、そして初めての外出の体験を詳細に述べています。
リハビリの重要性と今後の目標についても触れ、前向きな姿勢で取り組む決意を新たにしています。
リハビリ再開
1日ぶりのリハビリ再開です。
リハビリは午前と午後に行われ、どちらか片方か、両方とも行われます。
担当の方が朝に来る時間を教えてくれるので、予定が組みやすいです。
多分ですが、私が年始早々にリハビリが来ないことを伝えたからかもしれないのですが、午前中のリハビリの時間がわかると、午後のリハビリをやる際の時間や、午後はなしなのかも確認できるので嬉しいです。
朝の回診
朝の回診では基本的に体調の確認のみで、他のことはあまり聞けません。
普通の診断と同程度の時間や濃度は求められないため、進捗については自分で話し、今後に向けて簡単に道筋を確認する方向になっています。
やっとリハビリが始まったので、できることが増えることによる油断がないように話がありました。
確かにここまでできる!の幅が増えれば増えるほど、うっかり左足をついてしまうこともあると思いました。
できることは自分でやりつつ常に慎重に動くことを意識しようと思いました。
朝のリハビリ
朝のリハビリは9:20からだったので、リハビリ前に1時間ほど時間がありました。
看護助手さんにお願いしてみたところ、順番に空きがあったので先に入浴させてもらいました。
お願いしてから入浴が決まったのが8:45ごろだったため、大急ぎで入浴しました。
4日に入った時に比べ、筋トレメニューやリハビリのおかげで体のバランスや体幹が安定してきて、少し急ぎ目でもふらつきが少なく済みました。
それにしても4日ぶりのお風呂になるので体中ニオイが染み付いてしまってなかなか取れません。
足の痛みや筋肉の衰えもあり、なかなかうまく洗えないのもあるかもしれませんが焦ってしまいます。
取れないんだけどリハビリも始まるしで、とても中途半端な入浴になってしまいました。
私はかなりの汗っかきで、冬場でも暖房がしっかりしていれば汗をかいてしまうので、できるだけ毎日お風呂に入りたいのですが、難しい状況でした。
午前のリハビリは全体的な体幹や筋肉の確認、トレーニング!
入浴後、髪の毛を乾かしたら午前のリハビリが始まりました。
リハビリ室に移動して、腕や足でのバランスの取り方や階段の移動練習など、リハビリ生活で使う筋肉や体の動きの確認を行いました。
午前中は体の状況を確認するのと日常動作に必要な筋肉などの確認とトレーニングがメインになるようです。
午前のリハビリが終わり、部屋に戻ると、時間は大体10時過ぎでした。
昼食までの間にかいた汗を拭いたり、身の回りの整理をしました。
細々としたことが終わった後は疲れていたのか、昼食少し前まで40分ほど昼寝をしていました。
午後のリハビリは患部の状況確認と歩行訓練!
午後のリハビリは3時から始まりました。
午後は足の状況の確認と外に出て病院のまわりを一周することになりました。
足の状態は、包帯などを外して皮膚の固まり具合や靭帯の固まり具合、関節の状況などを確認されました。
固定期間が長いことから全体的にかなり固まっていて、時間をかけてほぐしていかないと、歩行の訓練時に支障が出るとのことです。
今後も傷口の状況や捻挫の状況に合わせてマッサージなどで緩和を図るとのことでした。
また、退院後のマッサージの仕方などをまとめておくとのことでした。
1人ではできること、やれることの判断がつかないのでとても助かりました。
初めての外出は興奮したけどかなりしんどい!
今年初めての外出に若干興奮しつつ、ゆっくり丁寧に移動しました。
病院から家までの距離と病院一周の距離がほとんど同じなので、休みなく移動しようと気合いを入れましたが、半分のところで少し休んでしまいました。
頭の血が一気に下に降りていって、貧血に近い感じでしたが、動くのをやめて1分くらいで戻ったので後半一気に頑張ります。
そして、一周した後も少し椅子で休憩してから戻りました。
一周回ったあとの休憩では息切れがなかなか戻らずかなりきつい!と感じました。
正直、自分の体力、筋力の低下と体重の重さにショックを受けました。
かなり疲れたし、思った以上に移動に時間がかかってしまいました。
せっかく入浴したのに汗だくになってしまい、早く体力をつけなければと思いました。
今後のリハビリ
総じて思うことは、もっと早くリハビリを始めていたら、もう少し体力がついていたのではないかということです。
明日もリハビリがあるとのことで、できるだけの努力を続けて、少しでも早く体力と筋力を回復させよう!と改めて決意しました。
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