あらすじ
シアトルで男女が刺殺される事件が発生。
被害者の女性が殺害された夜に参加した自己啓発セミナーの講師が疑われるが、講師本人が拉致され…。
名言
【1】僅かな勇気の欠如が多大なる才能の損失を招く(シドニー・スミス)
【2】人間にとって最も重要なのは生きながらえることではなく、生きる理由を見つけることである(ドストエフスキー)
内容(ネタバレ)
被害者
1人目:リンカーン・ベル(28歳)
自宅アパートで刺殺された状態で発見。
「悪を聞き、悪を見る」というメッセージが残されていた。
2人目:シンシア・ストローブル(42歳)
自宅アパートで刺殺された状態で発見。
「悪を聞き、悪を見る」というメッセージが残されていた。
3人目:バリー・フリン(本名ハロルド・カーウィン)
犯人に拉致されたが殺害はされていない。
犯人に連れられて一緒に行動をとっていたが、犯人によって腹を切られたもののBAUに救出された。
4人目:ジャネット・ドット
自宅で殺害されていた。
「赤を聞き、赤を見る」というメッセージが残されていた。
5人目:スティーブン・コールドウェル
犯人が殺そうと思っていたハワード・ジェフソンの家に住んでいたため、誤って自宅に押し入られた。
暴力を受けたが殺害される前に、妻や娘と共にBAUに救出された。
BAUによる犯人のプロファイル
・犯人はバリーフリンの信奉者
・フリンに執着し恋愛妄想に陥っている
・犯人は30代後半~40代の独身男性で社会性が未熟
・対人能力に欠けて孤独
犯人
カール・ピンスター
ルクソール銀行のコールセンターで働いていたが4カ月前に解雇された。
動機
共感覚という神経学的異常により、人が話すとその言葉が目で見えるようになった犯人。
悪人の言葉は赤色に見えるようになったと思い、悪人たちを殺してまわっていた。
結末
スティーブンの家に突入したBAUによって制圧された。
モーガンとロッシの説得により、銃を捨て投降したため逮捕された。
感想
サイドストーリーはモーガンメイン回でした。
モーガンの父親の友人ジェイソン・ライダーが9.11での行動に対する功績を称えられ、ロンドンで表彰されるのにあわせ、モーガンにも式典への招待状が届きます。
行くのを渋るモーガンに語り掛けるガルシア。
あぁモーガンとガルシアの関係性っていいですよね。
恋人同士というのではなく、なんか心からの友人って感じの繋がり。結構好きです。
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