あらすじ
アラバマ州とミシシッピ州で同一犯による殺人事件が発生。
犯人の署名的行動は、およそ25年前に亡くなった連続殺人犯のものと酷似していて…。
名言
【１】人殺しは必ず幽霊を恐れる（J・P・カラン）
【２】魂は滅びないという教えは、慰めというより脅しである（M・クーリー）
内容（ネタバレ）
被害者
１人目：チャーリー・クレイトン
ミシシッピの森で殺害されていた。頭にノミが刺さり、周りには大量の虫がいた。
２人目：フロレッサ（本名ニーナ・スキナー）
協会の庭で殺害されていた。頭にノミが刺さり、周りには大量の虫がいた。
３人目：ブリアナ・ウェルズ（フロリダのウエイトレス）
頭にノミが刺さり周りには大量の虫がいた状態で車内で殺されていた。
４人目：カイル
頭部を殴打されて家に侵入されたが殺されなかった。
５人目：エイダン・ドナヒュー
誘拐され殺されかけたが、BAUによって救出された。
６人目：エスカンビア病院の受付の男性スタッフ
銃で撃たれた。
７人目：エスカンビア病院の警備員
銃で撃たれた。
BAUによる犯人のプロファイル
・誕生日は12月11日
・目撃者によると20代半ば（1987年～1992年生まれ）
・犯罪歴（教会や宗教施設を壊したことがある）がありアメリカ南西部に住んでいる
・過去の連続殺人犯のラッセルスミスを模倣している
犯人
ウィリー・ケスラー
ラッセル・スミス（1987年から1987年に南部で女性8人を殺した連続殺人犯。警察に射殺されている）が死んだ日に生まれた。
動機
ラッセル・スミスが殺した娼婦達に殺されると思い込み、娼婦たちが殺された日に生まれた人間を殺すことで、輪廻転生を断ち切ろうと考えた。
ウジ虫を遺体のそばに置くことで、人間に転生できないようにしていた。
結末
警察に捕まることを察した犯人は近くにあるエスカンビア病院へ。
新生児室に押し入り、赤ちゃんの近くで死ぬことでその赤ちゃんに輪廻転生しようとした。
モーガンらBAUメンバーに銃を向けて打ち殺されたが、死に際に持っていたウジ虫が落ちて輪廻転生に失敗。絶望の表情を浮かべながら犯人死亡。
感想
終始ウジ虫が登場して気持ち悪い雰囲気でした。
苦手回です。。。
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