SFC修行の話【修行のきっかけ編】

SFC修行

SFCの話しについては依然に記事で書きましたが、今回は、私がSFC修行を始めたきっかけについて書いていこうと思います。

SFCって何?ANAの色んな特典があるステータスカードのことです
SFCって聞いたことありませんか? 正式にはスーパーフライヤーズカードと言われているものですが、航空会社でお馴染みのANAのいろんな特典が受けられるステータスカード(クレジットカード)と言われるものです。 飛行機に乗るときに優先的に搭乗した...

SFCを取っていると空港内外で高品質サービスが受けられます。

SFCの修行を始めようと思ったのは兄がSFC会員になったから

SFCなんて言葉は最初は全く知りませんでした。
最初にこの言葉を聞いたのは兄からでした。

「SFCとって海外行ったらかなり快適に旅行に行けたから、お前もとってみたら?」

よくよく話を聞いてみると、一定条件を満たせば上級会員になり、カードを切り替えることでSFCになれること、その特典を聞きました。

子どもがいる家庭には条件達成はきついと思ったのですが、逆に考えると、子どもがいる家庭では特典の恩恵がかなりたくさんあることを感じました。
そして何より一度とってしまえば年会費を支払えば半永久的に特典を享受できることが魅力的に感じました。

妻とも話し、検討した結果、SFC修行を始めることに決めました。

SFC修行のために取ったカードはANA VISAワイドゴールドカード

SFC修行に不可欠なカードであるANAVISAワイドゴールドカードをまずは取得しました。
これはカード支払い額1000円につき10マイルたまり、かつ1ポイント3マイルで変換できるポイントも100円につき1ポイントたまるかなり還元率の高いカードです。
年会費は高いですが、SFCをゴールドカードでとらなければならず、コスパ重視で選んでいます。

それ以外の理由として、もともと楽天などのJCBカードは持っていましたが、VISAカードは持っていないこともありました。

実際にカード決済をするとき、日本はJCB>VISAですが、海外は逆のことがほとんどです。
今後SFCになり、海外に遊びに行くときも困らないようにということもあって選んだ一面もあります。

SFC修行=ANAプラチナメンバーになるということ

SFC修業とはどういうものか。
それはANAのプラチナメンバーになるということ。

ANAには飛行機に乗ることでマイルのほかにプレミアムポイントというのが手に入ります。
このプレミアムポイントが一定の数値になるとANAの会員としてのランクが1年に限って上がります。

ANA会員は全部で4種類あり、何も肩書のないもの(ANAの会員になっていない人も含む)、ブロンズ、プラチナ、ダイヤモンドの順番にランクが高いものになります。

それぞれのランクになるためには以下の通りのプレミアムポイントが必要になります。

  • ブロンズ………  30,000PP(プレミアムポイント)
  • プラチナ………  50,000PP
  • ダイヤモンド…100,000PP

プレミアムポイントは飛行距離+搭乗席のランク等によって決まります。
例えば、東京-沖縄間だとエコノミー運賃で片道2,368PPです。
往復しても5,000PPにもならないのです。

どんぶり勘定ですが、ブロンズなら6回以上、プラチナなら10回以上、ダイヤなら20回以上は往復しないとランクアップしないのです。
海外出張などをしている人は簡単になると思いますが、私たち庶民からしたらあかなり難しいですよね。

そして、一番困るのは、SFC会員になるためには、プラチナメンバーまでANA会員のランクを上げないといけないということです。
ほかにも方法はありますが、一般人ができる方法ではないので、考え方としてはプラチナメンバーにならないとSFC会員にカード切り替えができないと思ってください。

だから無理やり飛行機に乗りまくってプラチナ会員資格を取るのがSFC修行というものです。

SFC修行中の人は「修行僧」、修行が終わることを「解脱」という

SFC修行をする目的は人により異なるのですが、人によってはダイヤモンドメンバーまで頑張る人もいます。

どちらの会員ランクを目指す人も、修行中の人は修行僧と呼ばれています。
また、修行自体が終わった時に解脱となり、ツイッターなどでも「やっと解脱できた」などとツイートしている人がいます。

あくまで洒落ですけどね。
現実世界で解脱とか言ってる人は見たことありませんからね。
洒落のきいた用語としての知識です。

私は解脱してSFC会員になることを目標に頑張ることにしました。

仕事が忙しいので、海外にはいかずに国内線メインで修行することにしました

私の仕事は月-金で仕事があり、一部の時期を除き、ほとんどが定時で終了することを考え、海外に無理していくことはせず、国内線メインで、金曜夜発着、土曜朝一で東京着となるようなプランも入れた効率重視の修行を考えました。

国内線よりも国際線のほうが、飛行距離がある分PPがたまるスピードも早いのですが、日付変更線による日数消費や言葉の壁などもあると思ったので、国内線メインで修行することを決めました。

修行の内容については別の記事でまとめます。

この記事を書いた人

アラサーリーマンで一児の父。日々過ごす中で気が付いたこと、面白かったものなどをシェアします。

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