2020年開通予定のホノルルレールトランジット(ホノルル鉄道)に進展がありました。
なんと、今年の10月から一部開通して利用できそうです!
ただ、一部なので、空港からホノルルまでというわけにはいかないようです。
1月現在でわかっていることをシェアします。
ホノルルレールトランジット(ホノルル鉄道)は全長32キロ、21駅で構成されている
引用:パラ子とヒデキのハワイ旅行備忘録 -ハワイ旅行ブログ -(https://55paradise.com/201605-honolulu-rail-transit-project#keni-toc2)
ホノルルレールトランジット(ホノルル鉄道)は全長32キロ、合計21駅が計画されていて、スタートはオアフ島西部のカポレイで、ワイケレプレミアムアウトレットのあるワイパフやダニエルKイノウエ空港、カカアコなどを経由して最終的にはアラモアナセンターまで続きます。
現在のところ、2020年から順次開通し25年には完全開通する予定でした。
今回は10月に東カポレイーアロハスタジアム間の10マイルが開通するとのことです。
この開通は当初2020年12月を予定していたのですが、約3か月前倒しとなって開通するそうです。
これって結構大きな前進といえますよね!
前倒し開通で順調に見えますが、実は工期は遅れるらしい
前倒しはうれしいのですが、実際の全駅開通は2025年の予定が2026年にずれ込むとの発表もありました。
海外の工事になるので、1年くらいは正直誤差の範囲だと思っているのですが、少し遅れてしまうのは残念ですね…。
しかも当初の工事費用が約2倍(約1兆円)にまで増えているので、反対運動などが激化することも予想されていて、実際は2030年くらいになるんじゃないかななんて思っています。
アラモアナまで開通したら是非とも乗ってみたい!
息子は電車がすきなので、アラモアナまで工期通りに開通したら是非とも乗ってみたいですね。
チャイナタウンやショッピングモールのすぐ近くにも駅があるようなので、旅行会社のトロリーバスが付かない個人手配の旅行者にはうれしいですよね。
では、最後に建設予定の駅を一覧でご紹介します。
- イースト・カポレイ駅 East Kapolei
- ハワイ大学ウェスト・オアフ駅 University of Hawaii West Oahu
- ホオピリ駅 Hoopili
- ウェスト・ロック駅 West Loch
- ワイパフ・トランジット・センター駅 Waipahu Transit Center
- リーワード・コミュニティ・カレッジ駅 Leeward Community College
- パール・ハイランド駅 Pearl Highlands
- パールリッジ・センター駅 Pearlridge Center
- アロハ・スタジアム駅 Aloha Stadium
- 真珠湾海軍基地駅 Pearl Harbor Naval Base
- ホノルル国際空港駅 Honolulu International Airport
- ラグーン・ドライブ駅 Lagoon Drive
- ミドルストリート・トランジット・センター駅 Middle Street Transit Center
- カリヒ駅 Kalihi
- カパラマ駅 Kapalama
- イウィレイ駅 Iwilei
- チャイナタウン駅 Chinatown
- ダウンタウン駅 Downtown
- シビック・センター駅 Civic Center
- カカアコ駅 Kakaako
- アラモアナセンター駅 Ala Moana Center
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