今年も花粉症のシーズンがやってきましたね。花粉症の私には辛い季節です…。
夫は花粉症とは無縁なので呑気にしていますが、花粉症の母と花粉症でない父から生まれた息子は花粉症なのか…気になったので子供の花粉症について調べてみました。
花粉症
花粉症とは鼻腔内に入ってきたスギ等の植物の花粉に対する免疫反応によって鼻水等の症状が引き起こされることをいます。花粉自体には害がありませんが、体の中に入った時に、体が有害な異物と認識して花粉に対して抗体ができてしまう場合があります。抗体が出来た後、再び体に花粉等の異物が入りこみ抗体と異物が結合した時に、ヒスタミンなどの成分が出て、鼻水やくしゃみといった症状が現れます。
要因は遺伝？生活環境？
花粉以外にもアレルギー反応を起こす様々なアレルゲンがあります。
何故人によってアレルギー反応が起きる場合とそうでない場合があるのかは未だ解明されていませんが、体質や生活環境が要因の1つになっていると考えられています。
私と夫は同じような環境で生活していますが、私は花粉症などのアレルギー体質であるのに対して夫はそうではありません。本人の持って生まれた体質によるところが大きいのではないかと私は思っています。
花粉症は何歳から発症するの？
私自身は大学生の頃から花粉症を自覚するようになりました。なので「花粉症＝大人になってから発症する」と思っていたのですが、どうやらそうではないようです。
特に最近では子どもの花粉症が増えていて、5～9歳の5人に1人が花粉症ともいわれています。さらに発症の低年齢化も進んでいて、3～4歳で発症するケースも増えているようです。
なんと！そんなに小さなうちから花粉症になることもあるのですね。
花粉症かどうかの判断は？
子どもが花粉症だった場合…正直3歳や4歳の子どもが自分で花粉症だと気が付けることはないと思います。
そもそも花粉症って何？状態でしょうし。
大人としても、自分の子どもが風邪を引いているだけなのか花粉症なのか区別がつきにくいですよね。
子どもの花粉症の特徴「目のかゆみ」にあるんだそうです。
子どもは大人よりも目のかゆみが強く出る傾向があるので、風邪っぽい症状+目のかゆみだあったら花粉症を疑った方がいいかもしれません。
子どもの花粉症対策
アレルゲンを避ける
子どもも大人も同じですが、アレルギーへの一番の予防法はアレルゲンを避けることです。
花粉症の場合は、花粉の飛散に合わせた行動をとるようにします。
雨の翌日や晴れている日、風の強い日は飛散量が増えるので要注意です。
・外出時はマスクを着用する
・窓やドアの開閉は最小限にする
・洗濯物や布団は外に干さない
・こまめに掃除機をかけて花粉を除去する
病院を受診
なるべくアレルゲンを避ける生活をする方がいいですが、それだけではどうにもできない所もあります。
症状がひどい場合にはアレルギー外来や小児科を受診し、適切な治療を受ける必要があります。
ダイソーで見つけた花粉症対策眼鏡
先日ダイソーで見つけた花粉対策眼鏡です。
一角が全て眼鏡コーナーになっていました。
大人用
「花粉を目に入りにくくする花粉対策花粉メガネ」だそうです。
99％以上紫外線カットだそうで、花粉以外にも目を守ってくれる感じがします。
これが100円+税ってすごいですよね。
私が見に行った店舗ではブルーとグレーがありました。
子ども用
さらにすごいと思ったのがこちら。
KIDSサイズの花粉対策メガネです。
試着できなかったのでパッと見の雰囲気ですが、3歳の息子にはブカブカだろうなというサイズ感でした。
小学生位の子には良い感じかな？
子ども用はピンクとブルーがありました。
しっかりした物なら店舗だけでなくネット等でも色々と販売されていますが、買ってみて子どもが眼鏡を嫌がるようだともったいないですよね。
ダイソーの花粉メガネで眼鏡に慣れてからお洒落なデザインの眼鏡を買う感じでいいのかなと思いました。
コメント