今年最後についに出た!最新ドンキPCのコスパは最強なのかスペック解説

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ということで久々にドンキPCが更新されたのでスペックから確認していきたいと思います。

簡単に言えばメモリを2GB→4GB、microSDスロットの対応容量を64GB→最大128GBになったとのことですが、じゃあ使い勝手って良くなったの?ってわかりませんよね?

そこで今回はスペックから見て使い勝手の良し悪しを見てみたいと思います。

ちなみに以前紹介したジブン専用タブレット&PC3の記事はこちら

ドンキの最新タブレットが最強コスパでやばい!スペック解説!
2018年6月8日から販売されるドンキの最新タブレットがハンパないと話題になっているらしい。 タブレットと着脱式のキーボードがついて2万円を切るというから驚きだ。 で、実際のところスペックってどうなのよ? 低スペックのゴミ押し付けられるため...

今回はタブレットでなくPCなのにめちゃくちゃ軽い

以前紹介したのはタブレットとPCをドッキングできるモデルを紹介したんですが、その時の重さがキーボード込み1135gだったのですが、今回はPCなのに1200gしかないんです。

1.2㎏ってことは下手な参考書よりも軽いんですよね。

PCとして1.2㎏を作った挙句、スペックがオワコンなものだった場合は買う選択肢はありません。
タブレットでも書きましたが、安かろう悪かろうの商品はこの世にごまんとあるので、安い中でも最高の品質を求めていきたいですね。

ってことでスペックを紹介します。

全体的なスペックはまぁまぁ?いや、かなり優れものです!

■型番: KNW14FHD2-SR
■カラー: シルバー
■プロセッサ: Intel®ATOM™ x5-Z8350 (Cherry Trail)
■プロセッサスピード: 1.44GHz / 最大1.92GHz
■システムメモリ: LPDDR3 4GB (増設・変更不可)
■インターフェイス:
USB3.0×1 / USB2.0×1
Mini HDMI×1
microSD スロット×1 (最大128GBまで)
3.5mmヘッドセットジャック (オーディオ出力+マイク入力) ×1
■OS: Windows 10 Home 64bit
■無線LAN (Wi-Fi): IEEE802.11b/g/n
■通信: Bluetooth®4.0
■バッテリー: 9,800mAh 3.8V リチウムポリマーバッテリー
■バッテリー駆動時間: 約7時間 *JEITA バッテリー動作時間測定法にて計測しています。
■ストレージ: eMMC 32GB
■ディスプレイ: 14.1インチ IPS液晶 1,920×1,080 ドット
■カメラ: 30万画素 (インカメラ)
■スピーカー: 1W×2
■ビジネス統合ソフト: Kingsoft WPS Office
■サイズ: 幅約 329mm × 奥行約 219mm × 高さ約 20mm (閉じたとき)
■重量: 約1,200g
■付属品: 充電用ACアダプタ (コード長:1.2m)、保証書、取扱説明書
■生産国: 中国

これだけじゃ全然わかんねぇよ!ってお言葉をいただきそうなんで、普段使いにかかわるスペックを抽出して解説します。

まず、今回のPCのすごいところは冒頭でも書いた通りメモリの大幅増加です。
4GBのメモリを積んでるPCは普通によくあります。
でも、そのスペックを約2万で売っているところはないんじゃないでしょうか。

また、CPUのレベルはタブレットに搭載されているレベルの中ではかなり高めのものが入っているので、基本的な処理が遅くなることもありません。

このPCの一番のネックはHDの容量が32GBしかないところ

このPCは今ある価格帯の中では最高にレベルの高いものであることはいうまでもありません。
でも、ネックになるところはその容量です。

32GBはちょっと少ないかなーと。
せめて64GBあると嬉しいけど、何をするのかによるのかね?というところです。

実際に子どもの写真を残したり、編集してアルバムを作ったりっていうのであればスペックは十二分に力を発揮しますが、容量が足らなくて写真を収納できない可能性もあります。
我が家は1年で8GB前後の写真を撮り、それ以上に動画を撮っているので、これだと編集が間に合わないうちに消していかなければならないな、と思ってしまいます。

ビジネス統合ソフトにKingsoft WPS Officeが入っているので、オフィス関係の書類を作成するだけなど、容量を食わない作業をするときであれば使い勝手は最強かもしれません。

サイズはA4より少し大きいくらいなので、持ち運びにも便利!

サイズ自体はA4よりも少し大きいくらいなので、普通のビジネスバッグ、リュックなどにもすぐに入ります。

カフェで論文を作成したり、簡単な作業のためにPCを使う人。
ちょっと動画サイトを見たい人にとっては本当に使い勝手がいいスペックと価格、そしてサイズです。

逆にゲームをしたり、様々な画像や動画を扱う人には向かないので、サブPCとしても検討できないかもしれませんね。

販売日は12月7日から「順次」販売なのでゆっくり検討できる

販売開始日は12月7日から順次なので、自分に必要かどうかを検討したうえで買いに行ってもまだ発売してない可能性もあります。

自分に一番合った最強コスパのPCを見つけ出して、環境を整えましょう!

この記事を書いた人

アラサーリーマンで一児の父。日々過ごす中で気が付いたこと、面白かったものなどをシェアします。

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