これが言えたらデキるやつ!「アルダイバー」ってなんだ?

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「アルダイバー」って言葉知ってる?
2020年1月20日にリクルートが発表したトレンド予測のキーワードのひとつに「アルダイバー」という言葉がある。

多国籍の人材が様々な業種で活躍し、リーダーや店長など、その業務の中核を担う存在となっている企業を指している。
最近では外国人観光客向けのサービスなどの一般的な事象に囚われない様々なニーズに応えられる人材がどの企業でも求められており、それらの解消に加え、企業内で活躍できる多国籍人材が非常に重宝されているわけだ。

今回は、どこでも求められている様々なニーズに対応し始めている社会情勢として「アルダイバー」を解説していく。
この記事を参考に皆さんの働く職場にも「アルダイバー」の波が来れば幸いだ。

「アルダイバー」とは、多国籍人材の活躍や積極採用をしている企業の風潮を指す

そもそも「アルダイバー」という言葉が非常に難しい言葉である。
日本人特有の造語であるアルバイトが変形しているような気もするし、ダイバーってそもそもなんだ?という疑問もある。

そもそも、「アルダイバー」とは何なのかを詳しく解説していかないとこのワードを理解して活用することは難しいのでここで簡単にその概要を説明していく。

現在、2019年4月「改正出入国管理法」施行影響も含め、在留外国人数は増加傾向にあり、アルバイトとして働き始めて、その後、店長・リーダーのような企業の重要な戦力として活躍している多国籍人材も増え始めている。
「アルダイバー」とは、従来の人材不足の解消に加え、将来的な活躍を見込んで積極的に採用、定着させている企業の状態を指す。

「アルダイバー」が世間に浸透した理由は3つ

この「アルダイバー」の風潮が世間に浸透してきた理由は以下の3つである

  1. 多国籍人材雇用に関する、企業の意識変化。人手不足の対応ではなく、戦略的に採用している先進的な企業が増加。
  2. 生活者・先進企業において “多国籍人材のアタリマエ化”は進行。
  3. 特にサービス業で、多国籍人材の活躍が社内の従業員満足度を上げ、人材が定着することで顧客対応の質も上がり、業績も向上する好循環を生んでいる。

多国籍人材雇用に関する、企業の意識変化。人手不足の対応ではなく、戦略的に採用している先進的な企業が増加

昔は多国籍人材というと、日本語がわからなかったり、仕事を覚えたころにビザが切れて帰国したり、お国柄と呼ばれる慣習の違いに辟易したりと、あまり良い印象がなかった。

しかし、IT企業では数学に強い多国籍人材を積極的に採用し、中核を担っている現状が10年以上続いており、企業側も単純な人材不足に対する対応だけでなく、自社の利益になる人材であれば積極的に採用し、今までにない発想で企業の成長を期待する戦略的な採用や先進的な技術を取り入れるための採用を行う企業が増えてきたという現状がある。

やる気や技術、知識のある人間であれば国籍を問わずに積極的に採用するという姿勢が「アルダイバー」という言葉を作ったともいえる。

生活者・先進企業において “多国籍人材のアタリマエ化”は進行。

実際に生活を送る中で、大手だけでなく最近のベンチャー企業でも、多国籍人材は当たり前に存在している。

大手やベンチャーでは、知識・技術や経験、発想力を持った人材が求められており、日本人が劣るわけではないが、多国籍人材ならではの考え方が企業にとって良い結果をもたらすことを多くの人事・採用部門は知っている。

このことから「アルダイバー」が浸透しやすい土壌ができているといえる。

特にサービス業で、多国籍人材の活躍が社内の従業員満足度を上げ、人材が定着することで顧客対応の質も上がり、業績も向上する好循環を生んでいる。

これは説明するまでもなく、コンビニや居酒屋などのサービス業を指している。
多国籍人材は昔と違って活躍できる幅が広がっており、人材が定着しやすくなっている。

自身が活躍し、定着する場所(会社)があればサービスを行う顧客への対応も良くなり、結果的に企業にとって好循環を生むことは想像しやすい。

「アルダイバー」が日本中に広がることで今まで以上の飛躍が期待できる

多国籍人材が活躍し、その企業に定着することで企業の利益が見込めるのであればこの「アルダイバー」は広がり続けるだろう。
新たな発想や知識や技術が生み出されて世に浸透していくのも時間の問題である。

今までにない新たな力が日本の企業にとって飛躍につながる日は近いのかもしれない。

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アラサーリーマンで一児の父。日々過ごす中で気が付いたこと、面白かったものなどをシェアします。

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